Tierは6月28日、ペットや動物についての情報収集に関するアンケート調査の結果を発表した。調査日は6月15日、調査対象は20代〜60代の個人、有効回答は300人(ペットを飼っている人87人/ペットを飼っていない人213人)。
まず、日頃、ネット上のメディア等で動物に関する記事や情報を見ることはあるか尋ねると、「はい」と答えた割合は動物を飼っている人では72.4%に上ったのに対し、飼っていない人では37.1%にとどまった。
続いて、ネット上で動物に関する記事や情報を見る際、その情報に信ぴょう性があるかどうかを最も重視するか聞くと、動物を飼っている人では71.4%が、飼っていない人では58.2%が「はい」と答え、ともに正しい情報を求めている人が多数を占めた。
ネット上で日頃見ている動物に関する記事や情報については、動物を飼っている人は、1位「飼育方法」、2位「健康管理」、3位「動物の種類や生体に関する記事」との順に。一方、飼っていない人は、1位「癒される動物の記事」、2位「動物の種類や生態に関する記事」、3位「動物と触れ合えるスポット」と続き、両者の間に違いが見られた。
また、今後あったらいい・知りたいと思う情報を質問したところ、保護犬・猫をはじめとする動物保護や里親に関する記事、最新医療や病気、動物病院について知りたいとの声が多く挙げられたという。