扶桑社は、『問題未満』(野澤幸司著/1,650円)を7月2日に発売する。

  • 『問題未満』(野澤幸司著/(1,650円)

本書は日常生活で感じた違和感から、世の中にない言葉を勝手に作り出す人気シリーズ『妄想国語辞典』を書いたコピーライター・野澤幸司氏が、"みんながそれほど問題視してこなかったあれこれを勝手に顕在化させて世に問うてみよう”という企画で、日常に潜む"〇〇問題"を取り上げた本。

取り立てて騒ぐほどのことではないが、気になって仕方ない〇〇問題についてまとめられているそう。

  • エンドロール後に特典映像あると思ったらふつうに終わった【思わせぶり問題】

  • 次のアポまで時間ないのに鍋焼きうどんを頼んでしまった【大ヤケド問題】

中には、どれだけ早く起きても出発する時間はなぜかギリギリになる【朝の問題】や、おごってもらうときの財布を出そうとする演技力で印象が変わる【ゴチの問題】、野球で例えると余計わかりづらくなる【俺たち今ツーアウト満塁問題】など、あるある連発の〇〇問題が収録されている。