アースケアは6月21日、「日傘の使用実態」に関する調査結果を発表した。同調査は5月23日、20歳~40歳の女性100人を対象に、インターネットで実施した。
今年の夏は日傘を利用するか尋ねたところ、61.6%が「はい」と答えた。日傘を選ぶ際、重要視することについて聞くと、最も多い回答は「紫外線遮蔽率(UVカット)」(67人)で、「デザイン」(46人)、「値段」(43人)と続いた。
日傘以外にどのようなものを利用して紫外線対策をしているか尋ねると、40.8%が「帽子」、28.9%が「UVカット機能の衣服」、11.2%が「サングラス」と答えた。19.1%は「使用しない」と答えている。
紫外線対策を行う最も大きな理由は、「日焼け予防」(39.1%)だった。次いで「シミ対策」(36.4%)、「熱中症対策」(12.7%)、「肌が弱い」(8.2%)、「しわ対策」(3.6%)と続いた。