JR東日本長野支社は、スマートフォン用アプリ「エキタグ」を導入し、駅スタンプをデジタル化すると発表した。デジタルスタンプの利用開始日は7月3日からとされている。

  • アプリで取得した「デジタル駅スタンプ」をお気に入りの写真とともにSNSで発信することもできる

  • 駅スタンプアプリの楽しみ方

「エキタグ」は、駅に設置されたNFCタグにスマートフォンをかざすことでデジタルスタンプを収集できるアプリ。ダウンロードしてメールアドレスを登録すると利用できる。6月19日の時点で、東北・関東を中心に8社18路線54駅に導入されている。

今回、長野県と山梨県の7路線34駅(中央本線8駅、大糸線6駅、篠ノ井線5駅、信越本線3駅、飯山線4駅、小海線8駅、北陸新幹線5駅)が新たに加わる。取得したデジタルスタンプはスマートフォン上のスタンプ帳に貯められるほか、自分で撮ったお気に入りの写真などにかぶせ、SNSに投稿することもできる。