幼児、小学生の親向けの教育メディア「おうち教材の森」は、日本全国の中学生以下の子どもを持つ親を対象に「もうすぐ夏がやってくる! 梅雨の間にしておきたい美容法は何ですか?」とアンケート調査を実施した。

同調査は2023年6月15日、インターネット調査にて実施。調査人数は200人(10代:1人、20代:41人、30代:81人、40代:52人、50代:20人、60代以上:5人)だった。

  • 梅雨の間にしておきたい美容法はなに?(写真:PIXTA)

「もうすぐ夏がやってくる! 梅雨の間にしておきたい美容法は何ですか?」とアンケート調査をした結果、1位は「脱毛」となった。

■1位:脱毛

・夏になると薄着になる機会が増え、人目につく箇所は最終チェックしておきたいので。
・梅雨明けは暑くなって薄着になるからです。
・今年の夏に家族と海に行くため。
・本格的に肌を露出する季節の前に済ませておきたいから。
・うなじや背中が見えやすくなるので、うなじや背中の脱毛をしてキレイに見せたいから。
・夏は肌見せの機会が多く、夏に脱毛をしていると間に合わないため。
・自己処理の回数が減り楽になるため。

■2位:かかとケア

・これはもう、素足になるからです。サンダルとかビーサンとか履きますから、踵がガサガサではカッコ悪いので。
・冬の間に角質が溜まったから。
・梅雨が終わればサンダルを履く機会が増えるので、それまでにきれいにしておきたい。
・サンダルを履きたいのでかかとがツルツルだと清潔に見えるから。
・ガサガサのかかとを今のうちにケアしたい。

■3位:痩身エステ

・ノースリーブなど肌を見せることが増えるため。冬にたまった脂肪をなくさないといけないため。
・結構体形も何もかも凄くて見れないほどなので、ここでスッキリ綺麗にするとまたガラッと気分が一新しそうです。
・少しでも痩せれば見た目も暑苦しくないし、汗をかきにくくなるからです。
・露出が多くなるため。
・梅雨が明けたらプール開きで子どもと行ったりする機会が増えるから。
・夏は体型がわかり易い服装になるからです。

  • 梅雨の間にしておきたい美容法ランキング

■4位:ヘッドスパ

・梅雨の時期は髪の毛がうねうねしてアホ毛がたくさんちらちらするから髪の毛や頭皮の質をいい物にしておきたい。
・髪の毛がうねってくるので頭皮を綺麗にして髪質を変えたいからです。
・頭皮をスッキリさせたい。梅雨は気圧で頭痛があるのでマッサージしてもらいたい。
・髪が蒸れて、痒くなりやすいから。血流をよくしておきたい。

■5位:その他

・「紫外線ケア」曇りの日でも紫外線は降り注ぐので、肌の為に紫外線ケアをしっかりします。
・「白髪染め」湿気で髪が膨張して染まりにくくなるから。
・「スキンケア」40代なのにまだまだ吹き出物と縁切れず、人と会いにくいこの期間にある程度治したいから。
・「ダイエット」肌見せが本格的になるから。
・「シミ取り」夏本番は紫外線が気になるのでそれまでにしたい。
・「縮毛矯正です。」湿気で癖が強くなるからです。

■6位:ネイルアート

・夏は裸足になる機会が多いのでフットネイルをして夏の準備をしたい。
・手先・足先を露出する季節なので、ちゃんと可愛くして夏を満喫したいので。
・夏が来るので、サンダルを履く機会が多くなります。おしゃれに見せたいので足のネイルをしておきたいです。

■7位:アートメイク

・梅雨の季節はジメジメと蒸し暑くて、化粧が崩れやすい。夏になれば汗でメイクが落ちやすい。今のうちに眉毛のアートメイクをしておきたいです。
・汗をかくこれからの季節は眉のメイクが落ちやすいので、アートメイクをしておくと多少落ちても気にならないからです。
・本格的に夏になると汗で眉毛が消えたりするからやっておきたい。
・汗などでメイクが取れる心配がなくなるから。
・夏場は朝でアイブロウが無くなりやすいので、アートメイクで眉毛を作りたい。プールに行っても何しても落ちる心配がないから最強だと思います。

■8位:アイラッシュ

・ビューラーだけだと湿気ですぐにまつ毛が下がってしまうので、マツエクでビューラー要らずにすると楽なので選びました。
・夏の暑くなる前にまつ毛を上げて少しでも化粧の時間を短くするため。

今回、「もうすぐ夏がやってくる! 梅雨の間にしておきたい美容法は何ですか?」との問いに対する回答の1位は「脱毛」だった。

本格的な夏が目の前に迫っている。夏休みなどを利用した外出など、薄着になる機会も増えることだろう。

梅雨の間にケアをしておくと、暑い夏を迎えることに対してワクワクとした気分が高まる。人と顔を合わせる機会が少し減る今の時期こそ、自分磨きのチャンスと言えそうだ。