25日放送のABCテレビ・テレビ朝日系トークバラエティ番組『新婚さんいらっしゃい!』(毎週日曜12:55~)には、大阪を拠点に活動する年の差20歳のミュージシャン夫婦が登場する。
宮古島出身の夫がメインボーカルをつとめ、ビビッドなピンク色の髪が眩しい妻はその横で三線を弾いているというミュージシャン夫婦。出会ったのは今から11年前、当時小学6年生だった妻が、母が大ファンだという夫のライブに遊びに行ったことがきっかけだった。ライブ終わりの夫の挨拶周りの際に初めて会話を交わすも、夫の奇抜でチャラいファッションに悪印象しかなかったと振り返る。しかしそのとき、三線を持っていた妻に夫がセッションを持ち掛け、その後4年間で300本以上のライブセッションをすることに。妻は中学生ながら夫の音楽性に魅了され、音楽の楽しさを実感したという。
バンド仲間として時間をともにしていた2人。妻が高校に入学した際、夫は入学祝いとして彼女を映画館に誘った。しかし映画の上映中にポップコーンを食べていると、夫が「頭の中が真っ白になった」と語るほどの事件が発生。これを機に夫は、妻に対し特別な感情を持っていることに気が付いたという。
やがて妻が高校を卒業すると、夫は自分の気持ちを彼女に伝えることを決意。まずは“男のけじめ”として妻の母親に電話をするも、母から言われたまさかの一言にMCは大爆笑。さらに母から手渡されたという“ある手作りの一品”が明かされると、スタジオでは拍手喝采が起こる。
そのほか、高知県から来た年の差23歳のカップルも登場する。