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化粧水を細かいミストにしたいとき、アルコール消毒液を詰め替えたいとき、ルームスプレーを作りたいときに便利なスプレーボトル。この記事では、スプレーボトルの選び方とおすすめ商品をご紹介します。逆さにしても使えるもの、細かいマイクロミスト、おしゃれなボトルなどを厳選。チャート図に基づいたタイプ別診断も試してみてくださいね。

用途に合うかチェック!

スプレーボトルは入れる液体の種類によって、選ぶべき商品が変わってきます。アルコールやオイルに対応していないのに、そういった液体を入れてしまうと漏れてきたりする可能性があるので注意!

化粧水や植物用の水を入れるなら「マイクロミストタイプ」

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化粧水をミスト状にして肌を保湿したい、植物の葉に水を与えたいというなら、マイクロミストタイプのボトルがおすすめです。霧状になって噴出されるタイプなので、満遍なく行きわたらせることが可能。なお、いろんな植物にまとめて水を上げたいというなら、広範囲に散布できるタイプがいいですし、持ち運ぶ機会が多いならコンパクトなタイプがいいですね。

除菌用アルコールなどもOKな「アルコール対応」

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アルコールをスプレーボトルに入れるなら、必ずアルコール対応の製品を選ぶようにしましょう。対応していないと、液体が漏れてきたり、ボトルが変形・破損したりする可能性があります。また、次亜塩素水を入れる場合、完全密封できるタイプ、遮光性が高いタイプを選びましょう。持ち運びやすいサイズ感かどうかもチェック!

香水を入れるなら「アトマイザータイプ」

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香水は通常、瓶に入っていますが大きいボトルだと持ち運びにくいですし、万が一、落として割れてしまったら周囲の人に迷惑がかかるので、コンパクトなアトマイザーに入れ替えるのがおすすめ。ほとんどの製品が少量しか出てこないポンプ式を採用しているので、香水を付けすぎてしまうという心配も少ないでしょう。

食べ物にかけるなら耐熱加工の「オイルスプレー」

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料理中や仕上げにオリーブオイルなどを振りかけたいということもあるかと思います。そんなときにはオイルスプレーがおすすめ。なお、直火の近くで使うとボトルが変形する可能性があるので、耐熱加工が施されているかどうかは必ず確認しましょう。

スプレーボトルの選び方

選ぶポイントは次のとおりです。

【1】化粧水を入れるなら、使うシーンで選ぶ
【2】アルコール消毒液を入れるなら、使う場所で選ぶ
【3】ルームスプレーには遮光のガラス瓶を
【4】デザインもチェック

これらのポイントをおさえることで、あなたにぴったりの商品がきっとみつかります! ひとつひとつ解説していきます。

【1】化粧水を入れるなら、使うシーンで選ぶ

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スプレーボトルに化粧水を入れるなら、どんなシーンで使うのかを想定してから選んでみるのがいいでしょう。ここでは、お風呂上りのプレ化粧水、朝晩のスキンケア、化粧なおしや外出先での保湿といったシーンごとにみていきます。

お風呂上りのプレ化粧水|マイクロミストタイプがおすすめ

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まずは、ふんわりと広範囲に広がるマイクロミストタイプ。お風呂上りに顔や全身に一気に吹きかけて、かんたんに乾燥対策ができるすぐれものです。トリガーを1回引くだけで連続噴射できるタイプもあります。スプレーボトルを逆さにしても使えるタイプもあり、背中など手が届きにくいところの保湿にも便利です。

朝晩のスキンケア|プッシュ式がおすすめ

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肌が弱い方や、摩擦による肌の負担を抑えたい方におすすめなのが、プッシュ式です。上で紹介したマイクロミストタイプのように広範囲にミストが広がるタイプの場合、服や髪が濡れてしまうことも。プッシュ式なら、洗面台や顔周りを濡らさず化粧水をピンポイントに噴射できます。

【エキスパートのコメント】

プッシュ式のスプレーボトルは、必要な分だけを出せる点がお気に入りです。また、スプレータイプだと洗面化粧台まわりをびしょびしょに濡らしてしまいますが、プッシュ式ならそんな心配も不要です。(Gさん/40代)

化粧なおし、外出先での保湿|コンパクトなサイズを

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オフィスなど外出先で使うのであれば、コンパクトなサイズのスプレーボトルを選びましょう。50ml前後のミニサイズが持ち運びやすくて便利です。また、バッグのなかで「うっかり漏れてしまった!」「割れて中身が出てしまった…」ということがないように、キャップつきや割れにくいプラスチック製のボトルを選ぶのがおすすめです。

【2】アルコール消毒液を入れるなら、使う場所で選ぶ

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スプレーボトルのなかにアルコール消毒液を入れるなら、素材はポリエチレンもしくはポリプロピレンがおすすめ。アルコールの保存に適した素材を使わないと、溶けたり、ボトルにひび割れたり、変色などの問題が起きてしまいます。「アルコール使用可能」などの記載があるスプレーボトルを選びましょう。

また、次亜塩素酸水は日光にあたると、塩素と酸素に分解され蒸発してしまう恐れがあるため、完全遮光のアイテムを選びましょう。温度管理にも気を付け、高温になる場所に置かないように気をつけてください。

家用|置いたまま使えるプッシュタイプがおすすめ

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プッシュタイプは、玄関やトイレ・キッチンなど、家のなかのさまざまなところに置いて手軽に使えます。インテリアから浮いてしまうアルコール消毒液ですが、デザインにこだわったスプレーボトルに詰め替えればお部屋でおしゃれに使えます。そうじに使うなら、片手でひいて使うトリガータイプも便利ですよ。

【エキスパートのコメント】

玄関とリビングにひとつずつ、プッシュタイプのスプレーボトルを設置しています。出がけにワンプッシュ、帰ってきたらワンプッシュ。生活動線に置いてあるので、さっと気軽に使える点がいいですね。(Hさん/30代)

持ち運び用|ポーチに入るミニサイズやカラビナつきが便利

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アルコール消毒液を持ち運ぶ際は、5ml・10mlの少量タイプ、もしくはカード型など、ポーチに入れて持ち運べるスプレーボトルがいいでしょう。子どもの遠足やピクニック、アウトドアで使うなら、バッグやリュックに取り付けられるカラビナつきが便利です。

【エキスパートのコメント】

家族でキャンプをする際に、ミニサイズのスプレーボトルをカラビナでリュックにつけて行きました。気になったときにシュッと手を消毒できたので、とても便利! 小さなサイズだったため、重くて荷物になることもありませんでした。(Wさん/30代)

【エキスパートのコメント】

手を消毒する機会が増えたので、コンパクトサイズのスプレーボトルを持ち歩くようにしています。カラビナがついているタイプなので、バッグにつけておけばすぐに使えるのも便利です。子どもと出かけてバタバタしてしまうシーンでも手軽に使えるため、とても重宝しています。(Fさん/20代)

【3】ルームスプレーには遮光のガラス瓶を

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アロマオイルやエッセンシャルオイルを自分好みにブレンドしてスプレーボトルに入れれば、オリジナルのアロマスプレーをつくれます。ルームスプレーやピロースプレー、マスクスプレーとしてリラックスしたいときに吹きかければ、お気に入りの香りに癒されます。

ただし、柑橘系などアロマオイルの種類によっては、プラスチック類を溶かす成分が含まれている場合もあります。変形、変質に強いガラス製を使えば安心です。アロマオイルの変質を防止するためにも遮光瓶を選びましょう。

【エキスパートのコメント】

趣味でアロマオイルを調合しているのですが、なにか適当な入れ物はないかと困っていました。そんなときにみつけたのが、ガラス製の瓶タイプのスプレーボトルです。小さくて見た目もかわいいうえに遮光タイプなので、安心して保管できています。(Tさん/40代)

【4】デザインもチェック

液体をスプレー状にしたいからスプレーボトルに詰め替えるという方が多いですが、おしゃれに使うという点でも詰め替えるメリットがあります。消毒液や化粧水など、そのままでは生活感がでてしまう商品も、おしゃれなボトルに入れればインテリアの雰囲気を崩さずに使えます。

また、手指の消毒液を子どもに使ってもらいたい場合は、かわいいデザインを選んであげると喜んで使ってくれるでしょう。

デザイン性の高い商品がたくさんあるので、お気に入りのデザインを探してみてはいかがでしょうか。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)