女優の吉瀬美智子が、25日に放送されるカンテレ・フジテレビ系特番『祝R-1グランプリ優勝 絶景! 珍景!? 田津原理音のザ・激写コレクション―決定的瞬間をカードにしちゃいましたー』(24:30~※一部地域を除く)に出演する。

  • 左から吉瀬美智子、田津原理音=カンテレ提供提供

『R-1グランプリ2023』で優勝した田津原理音が、自身の優勝ネタ「バトリオンモンスターズ」の新ネタ探しの旅に出る同番組。フォトコンテストで優勝するほどのカメラ撮影の実力を持つ田津原が3つのロケで激レアカードを作り、出来上がった新ネタを1カ月後の舞台で披露する。

田津原が「この世で一番美しい」と語る憧れの人、吉瀬と感動の初対面を果たすロケでは、商店街をぶらり歩きしながら新ネタ探しをする。テンションMAXの田津原は吉瀬への激写が止まらず、ムチャぶり連発で新ネタを量産してしまう。

また、これまで海外旅行をしたことがない田津原が初めて台湾へ行き、おいでやす小田、須田亜香里と一緒に珍しいグルメや美容法を体験。水と光を使った幻想的な水中写真を撮るために向かったプールでは、養成所時代の同期で『R-1グランプリ2021』チャンピオンのゆりやんレトリィバァと、モノマネ界のトップランナーであるMr.シャチホコ、そして、関西ジャニーズJr.内ユニットAmBitiousのセンターを務める真弓孟之と“奇跡の一枚”の撮影に挑戦する。

田津原、吉瀬のコメントは以下の通り。

■田津原理音

――台湾、水中撮影、商店街ぶらりの3つのロケを振り返ってみて、どのロケが一番印象に残っていますか?

初めての海外でしたし、水中写真を撮るのも初めてで、全部印象に残っていますけど、僕が中学生の頃から憧れだった吉瀬美智子さんと一緒にロケができたことですかね。僕から言わないと絶対に実現しないことでしたし、ただ待っているだけでは今後来ないであろう仕事をさせてもらったので、一番印象に残っています。

――商店街のロケで、記憶に残っているエピソードがあれば教えてください。

ロケが始まる前に、吉瀬さんが「私、お笑いとか本当にできないので、全然うまいこといかないと思います」っておっしゃってたので、僕が頑張らないといけないな、と思っていたんですが、いざ始まってみたら、ガンガンボケてくれますし、振ってもくれるんで、僕がおんぶに抱っこ状態になっちゃって、本当にいろんな意味で甘えちゃいました(笑)。僕、(今のコメント)めっちゃ気持ち悪くなってますよね?(笑)

――今後の夢、もしくは目標について教えてください。

今回、吉瀬美智子さん、須田亜香里さん、真弓孟之くんと、芸人さん以外の方々と一緒にロケさせていただいて、たくさん刺激を受けました。皆さん、堂々としていて、すごく輝いていたので、僕も負けてられないなと思いました。ドラマでの演技や音楽など、お笑い以外の活動も幅広くやっていけたらと思います。友だちが増えたので、いろんな友だちをもっと増やしたいです!

――視聴者の皆様に向けて、番組の見どころなどメッセージをお願いします。

いろんな場所で、いろんな人と、いろんな写真をいっぱい撮って、それをカードにしました! ぜひ皆さん、自分の甥っ子が間違ってテレビに出ているという感覚で、あったかい目で見てください!(笑)

■吉瀬美智子

――今回のロケはいかがでしたか?

楽しかったです。最初とっても緊張したんですけど、徐々に通常モードに戻り、すっごく普通に楽しめました。

――“あるあるネタ”も挟みながらのロケでしたが、難しかったですか?

あるあるネタを結構出せたと思います。なんか、それが楽しくなってきて“たづっち、助けなきゃ!”みたいな、芸人を支える嫁みたいな感じになっていました(笑)。

――最初、オファーがあったときはどうでしたか?

私、本当にあんまり(バラエティ)やらないんですよ。今までは全部番宣で、番宣絡みじゃないバラエティは初めてだと思います。今回受けたのは、昔から(田津原さんが私のファン)っていうのと、“こんなに若い人が?”とか“本当はちょっと冗談じゃないの?”って思ったんですけど、最後の(別れが名残惜しい)感じを見て“この人、本当にファンでいてくれたんだ”と思うと、やってよかったなっていうか、その気持ちがうれしくて……。オファーを断るっていうのはなかったです。“(R-1優勝の)お願いごとの一つにわたしを!? うそでしょう?”って。もっと若い人もいっぱいいるのに、それが本当かな? って確かめたいというのもあったのかもしれません。余談になっちゃうんですけど、この前バーベキューやった時に、若い子からすごい声かけられて、なんかうれしくなっちゃって。まさかと思ってたんだけど。20代ぐらいの子かな? たづっちよりも下の子ぐらいの子だから、たづっちが言ってもおかしくないんだよね。だってアラフィフよ、もう(笑)。