ニューステクノロジーは6月13日、S.RIDEと運営する日本初のモビリティ車窓メディア「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」において広告メニューを大幅にアップデートした事を発表した。
「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」は「東京の街をギャラリーに変える」をコンセプトに、都内を走行するタクシー車両の空車時間を活用して、タクシーの後方のサイドガラスに広告を映し出す日本初のモビリティ車窓メディア。
今回のアップデートでは、4つの新メニューを含む全6メニューを用意。「RIDE VIEW」は、空車状態のフル画面を活用し、自由に静止画を掲載する。
「GROWTHジャック」は、車内のサイネージメディア「GROWTH」にて最長18分に渡り動画コンテンツを放映する。
「GROWTH MOVIE」(新メニュー)は、下部のメニューバーをタップする事で、通常の18分のコンテンツとは異なる動画の放映が可能となる。メイキング映像からドラマや映画まで、自由に設定することができる。
「GROWTH VIDEO」(新メニュー)では、下部のメニューバーをタップすると、VODサービスのように複数のコンテンツ配信が可能に。タブレット上でユーザーが見たいコンテンツを自由に選択することができる。
「ブラウザ表示」(新メニュー)は、下部のメニューバーのタップで、キャンペーンやコーポレートサイトなど任意でWebブラウザコンテンツが表示できる。
「リアウィンドウラッピング」(新メニュー)は、車両後方のリアウィンドウラッピングメニュー。特別車両として1ケ月タクシーをジャックすることができる。まずは、同メディア搭載車両50台(大和自動車交通のみ)を中心に販売を開始するとのこと。