ABCテレビのお笑い賞レース『第44回 ABCお笑いグランプリ』の最終予選が22日に東京・神田スクエアホールで行われ、決勝進出者12組が発表。ヨネダ2000の誠が、記者になりきり質問をする一幕があった。

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決勝進出者12組とともに決勝でのブロック分けも発表され、Aブロックはこたけ正義感、サスペンダーズ、素敵じゃないか、天才ピアニスト、Bブロックはダウ90000、友田オレ、ハイツ友の会、令和ロマン、Cブロックはオフローズ、ストレッチーズ、ダブルヒガシ、ヨネダ2000が火花を散らすことに。

記者からの質問が途切れたタイミングで、誠は「吉本興業、ヨネダ2000の誠です」と記者のような口調で話し始め、「ダウ90000さんに質問です」とダウ90000を指名。「ヨネダ2000さんと、数字をよく間違われるとTwitterでよく見るんですけど、その点についてはどう思われますか」と淡々と質問すると、会場は笑いの渦に包まれる。ダウ90000を代表して忽那文香が「90000と2000なので、90000が勝っててうれしいです」とにこやかに答えると、負けず劣らずの爆笑と拍手が生まれた。

またマイクの本数が少なかったため、愛が俊敏な動きでステージ上を駆け回り、芸人たちへのマイク渡しに奮闘していた。

決勝戦は7月9日に行われ、ABCテレビで生放送、ABEMAで生配信される。優勝者には賞金100万円が授与される。