HAL探偵事務所は6月21日、「浮気調査でクロと判明する割合」に関する調査結果を発表した。調査は6月2日〜5日、探偵事務所に浮気調査を依頼したことのある男女1,016名を対象にインターネットで行われた。

  • 浮気調査でクロ

    浮気調査でクロ

調査によると、浮気調査によって「“クロ”だと確定した」という人は84.6%。「詳しいことまで判明した」(55.7%)と「ある程度のことは判明した」(42.8%)を合わせると、浮気調査が全くの空振りに終わることは少ないよう。

浮気の相手として多かったのは、「仕事関係(職場の同僚や取引先の相手、バイトなど)」(51.8%)が最多。次いで「友人や知人(もしくは、そのパートナー)」(34.8%)、「飲み屋やキャバクラなど」(18.1%)、「マッチングアプリやSNSなどで知り合った相手」(17.0%)と続き、浮気の原因やきっかけについて聞くと、「パートナーが浮気性だったこと」(33.8%)、「連絡や会う機会が少なかったこと」(29.3%)、「相性が合わないとわかったこと」(28.1%)が上位にあがった。

  • 浮気調査でシロ

    浮気調査でシロ

一方、浮気調査の結果が“シロ”だった人に「疑惑は残っていますか?」と質問したところ、7割以上が「疑惑が残っている」と回答。理由を聞くと、「調査をすり抜けたと思うから」(43.3%)、「依頼する前と状況が変わっていないから」(26.7%)、「浮気調査の精度が悪いと思ったから」(26.7%)、「探偵事務所が信頼できなかった」(23.3%)といった声が。

最後に、「浮気が発覚した後、パートナーはどの程度ご自身の非を認めましたか?」と質問したところ、8割以上が「全面的に非を認めた」「ある程度の非を認めた」と回答した。