SB C&Sは6月22日、オーディオブランド「GLIDiC」から、完全ワイヤレスイヤホン「mameBuds(GLIDiC TW-4000P)」を発表した。ブラックとホワイトの2色展開で、7月14日に発売する。価格は9,980円。発売に先立ち、SoftBank SELECTIONオンラインショップでは6月22日より予約受付を開始している。
mameBudsは、スティックレスな形状でマメみたいに小さくてコロッとした外観の完全ワイヤレスイヤホン。超小型かつ耳を完全にはふさがないオープン型のため耳への負担が軽く、イヤホンを着けたままでも周りの音が自然に聞こえる。耳から飛び出さないスティックレスタイプで、寝転びながらでも快適に使えるとする。
3色の「カラージャケット」が付属し、好みや気分によってイヤホンの着せ替えが可能。ブラックのイヤホンには「kuro(クロ)/suna(スナ)/lemon(レモン)」、ホワイトのイヤホンには「yuki(ユキ)/sakura(サクラ)/fuji(フジ)」の各3色を同梱する。
雨や水しぶきに耐えるIPX4の防水性能を有し、ポケットに余裕で収まる超小型・超軽量設計のケースを採用した。
Androidスマートフォンと簡単にペアリングができ、スマホでイヤホンから音を鳴らすことや、「デバイスを探す」アプリを使用してアプリ上の地図でイヤホンを探すことが可能。
主な仕様は、イヤホン本体のサイズが約W16.5×D16×H21mm、充電用ケースのサイズが約W49×D24×H28mm、重さはイヤホン+ケースが約24.5g、イヤホン片側が約3.5g。ドライバーユニットがダイナミック型直径10mm、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、音圧感度が83dB/mW at 1kHz、Bluetooth規格がVersion 5.3、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、対応コーデックはSBC、AAC。
連続使用時間は音楽再生が約6.5時間(充電用ケース使用時は約13時間)、通話が約3時間。充電時間はイヤホン本体が約1時間、充電用ケースが約1.5時間。インターフェイスはUSB(Type-C)ポート、防水性能はIPX4。同梱物はイヤホン(左/右)、カラージャケット(3色)×2、充電用ケース、充電用ケーブル、かんたんガイド/保証書。