金太郎飴のごとく、切っても切っても同じ柄が出てくるイラストパン。猫やパンダといった動物ものやキャラクターものなど、見ていてワクワクしますよね。

そんな見た目にも楽しいパンが話題になる中、自称“何でもパンにしちゃう人”だというRan(パンの人)さん(@konel_bread)の新作が、「ワクワクが止まらない」とTwitterで注目を集めています。

なんと、パレット形のパンが登場! カラフルなジャムが絵の具代わりになって、とっても素敵です。

この投稿に、「わぁ〜めちゃくちゃかわいいし、ワクワク止まらんパンだなぁ」「パンにジャムをのせるのに楽しみのエッセンス!素晴らしいー!」「これはいろんなジャムを探してぬりたくなりますね!」「お店のモーニングとかであったら朝から楽しそう」と、これまで見たことのないパレットパンにワクワクする人が続出。

また、単に切って終わりではなく、ジャムをのせることで完成するという発想が、素晴らしいですよね。この発想に「なんつー素敵なアイデアなんすか」「天才や…」「素晴らしいアイデアだ!遊び心!」「発想が天才!」などなど、称賛の声も多数寄せられていました。

さて、画伯気分を味わうこともできちゃうパレットパンですが、肝心のお味のほどはいかがだったのでしょうか? ツイ主のRan(パンの人)さんにお話をうかがいました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― こだわったポイントを教えてください!

パレットの穴部分を後からくり抜くのではなく、はじめから穴の空いたパレットになるようにしたのがポイントです。そしてその穴も、実際に指を入れてパレットのように持つことができるよう位置と大きさにこだわりました。

―― お味はいかがでしたか?

美味しく頂きました。
動画ではそのままのパレットパンにジャムをのせていますが、トーストしたパレットパンもまた美味しいです。トーストすると穴に指を入れて持ちやすくなります。

―― 大きな反響がございますが、率直な感想をお聞かせください

私の「こんなパンがあったら楽しいだろうなあ〜!」という思いをたくさんの方に共感していただけてとても嬉しいです。そして、皆さんに実際に手にとって楽しんで食べていただけるような機会があればいいなと思いました。


「筋肉くまパン」や「お花のフルーツサンド」など、常に個性豊かで“美味しい楽しい”パンを考案されているRan(パンの人)さん。次はどんな作品が登場するのか、これからも楽しみですね!