Luupは6月20日、電動モビリティのシェアリングサービス「LUUP」用アプリが英語対応したと発表した。LUUPアプリの言語設定を「英語」にすることで利用できる。

「LUUP」では、東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋の各エリアで、3,245カ所以上のポートを設置し、電動アシスト自転車と電動キックボードのシェアサービスを提供している。

7月1日に施行される改正道路交通法では、特定小型原動機付自転車に該当する電動キックボードの運転に免許が不要となるため、日本の免許証を所有していない在留外国人や外国人旅行者も電動キックボードに乗れるようになる。

同社は、訪日観光客のサービス利用が見込まれるとして、今回LUUPアプリの英語対応を開始。アプリやブラウザの言語設定を「英語」にすると、自動で英語表示に切り替わる。なお、ポート名やポート住所などの情報は日本語表記のままとなっており、順次英語対応を進めるという。