小学館は、「ちゃお」6月号にて掲載、収集した「体の毛(ムダ毛)について」と「(ムダ毛の)お手入れについて」に関するアンケート結果を6月16日に発表した。調査は5月3日~22日の期間、6歳~14歳の女児1000人を対象に、雑誌のハガキアンケートにて実施したもの。
ムダ毛が気になることはあるかとの質問に対し、4割以上が「はい」と回答。そのきっかけとして、「手足を出す服装になって」が最も多く、次いで「他の子と比べて自分だけ目立つ」、「友だちに言われて」と続いた。
ムダ毛の手入れを始めた年齢は「10歳」に続き、「9歳」、「11歳」との結果に。また、約7割が何も手入れをしていないという一方、手入れをする子は「カミソリや電気シェーバー」(20%)、のほか、「ピンセットで抜く」、「除毛クリームを塗る」、「脱色クリームを塗る」といった方法でケアをしているという。
「ムダ毛の手入れ方法を知りたい」と回答した3割は、具体的な悩みのトップに「生えてこなくするには」との項目をあげた。次いで、「腕と足の毛の処理」、「つるつるな肌にするには」、「痛くならないそり方」など、正しいケアについての関心が高くなる傾向がみられた。