ECO EDO 日本橋 実行委員会および日本橋室町エリアマネジメントは、7月7日~9月3日、「ECO EDO 日本橋 2023 ~めぐり、つなげる、江戸の知恵~」を日本橋、八重洲、京橋エリアで開催する。
ECO EDO 日本橋では、江戸時代に日本橋で育まれた"涼"をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジしたさまざまななイベントを開催している。今年は、日本橋の老舗飲食店や百貨店、ホテル、商業施設などのかき氷が屋台で集結する「日本橋かき氷フェスティバル2023」や、打ち水、風鈴スポットなど、日本橋ならではの夏を楽しめるコンテンツを多数展開する。
7月7日~9月3日には、日本橋エリアの約170店舗が、夏にぴったりの涼しげでフォトジェニックなオリジナルスイーツ、フード、ドリンク、グッズを販売。今年はハンカチの端切れを職人の手で再利用して制作したうちわなど、サステナブルな素材を活用したグッズも展開する。
8月10日~13日(予定)には、「日本橋かき氷フェスティバル2023」を開催。COREDO室町テラス大屋根広場に、日本橋の老舗飲食店や百貨店、ホテル、商業施設などがかき氷屋台を出店する。イチゴや抹茶などの定番のかき氷から、ちょっと珍しいかき氷まで、多種多様なかき氷が登場する。
7月7日~9月3日には、日本橋室町エリアを中心とした5か所に江戸風鈴のスポットが出現する。福徳神社から福徳の森へと続く小径では、両側を約200個の江戸風鈴で装飾。夜のライトアップも実施する。
インスタグラム投稿キャンペーンも7月7日~9月3日に開催。期間中「夏を奏でる風鈴スポット」で見つけた"七福神風鈴"、「ecoedoメニュー」の商品やイベントガイド内MAP掲載の各スポットで撮影した写真を「#ecoedo日本橋」「#古き新し夏めぐり」の2つをつけてInstagramに投稿すると、抽選で日本橋で使用できるグルメ券や映画観賞券などが当たる。
7月7日~9月3日には、「ゆかたでまちあるき -浴衣を着て日本橋を歩こう-」を開催。日本橋エリアの8か所で、着付け、レンタルなどのサービスを特別価格にて提供する。
8月10日・11日には、打ち水イベントを開催。日本橋エリア内の賛同企業とともに、周辺施設の再生水を活用したECOな打ち水を実施する。時間は11:30~18:00。
8月4日~6日には、「日本橋キッズサマーキャンプ2023 -日本橋の"サステナブル"を体験するワークショップ-」を開催する。日本橋の企業や店舗が大切にしてきた持続可能な社会に貢献する活動を夏休みの自由研究にも活用できるよう、さまざまなワークショップを実施する。
そのほか関連イベントとして、浴衣や着物を着た人がさまざまな特典を受けられる「日本橋きものパスポート」、飲食店の出店や縁日、街のサークル団体によるステージパフォーマンスなどが行われる「大屋根夏まつり2023 in NIHONBASHI」、「七夕ゆかた祭り」、 Immersive Museum(イマーシブミュージアム)、「日本橋クルーズ」、「GAKUアート展示」などをも実施する。