フジテレビ系ドラマ『わたしのお嫁くん』(毎週水曜22:00~)に出演する波瑠と高杉真宙がこのほど、クランクアップを迎えた。最終話は、21日に放送される。
最後の撮影となったのは速見(波瑠)と山本(高杉)の思い出がたくさん詰まっているマンションの部屋でのシーン。ラストカットのOKがでると「以上のカットを持ちまして、高杉真宙さんオールアップです!」のかけ声とともに盛大な拍手が。監督から花束を渡された高杉は「長い撮影期間でしたが、みなさんのおかげで、本当に楽しく撮影ができて、のびのびとやらせていただくことができました」とかみしめるようにコメント。撮影期間を振り返り、「毎日撮影に来るのが楽しみで、楽しみで仕方なかったです」と名残惜しそうに話したほか、「波瑠さんにたくさん助けていただきありがとうございました」と主演を務めた波瑠への感謝の言葉も。「皆さんにすごく感謝しています。4カ月間ありがとうございました!」と深く頭を下げた。
続いて「速見穂香役、波瑠さん、オールアップです!」と声がかかると、再びスタジオが大きな拍手で包まれ、監督から花束を手渡された波瑠の目には涙が。「私にとっては長くてとても濃密な時間をスタッフのみなさんと過ごせたことをとてもうれしく思っています」と感謝の言葉を口にしたほか、監督との思い出に話が及ぶと「すごく楽しかったなかでも、“楽しいだけじゃなかったよね、ちゃんと悩んだし、頑張ったよね”と言える撮影期間だったと感じています」と、冬から始まった4カ月の撮影期間を振り返った。また、「監督をはじめ、みなさんありがとうございました。そして何よりお嫁に来てくれた高杉さんにも心から感謝しています。皆さんと一緒に過ごせて本当に良かったと思っています。またいつかご一緒できるように頑張ります」と、このドラマに関わった全ての人へ感謝の思いを込めた言葉と最高の笑顔で締めくくった。
そして最後には、2人が初めて顔を合わせた日に行われたポスタービジュアルと同じ格好でのクランクアップショットも披露。その時の思い出を振り返りながら高杉が「あのとき、めちゃくちゃ緊張していたんですよ!」と顔をほころばせながら話すと、波瑠も「撮影の部屋に入ってきた私に花束を渡してくれたよね!」と思い出を振り返り、この作品作りの始まりとなった日を懐かしむ様子も見られた。
コメントは、以下の通り。
■波瑠
「クランクインした頃はまだ寒かったですし、その寒かった季節から春になり、暑くなるぐらいまで、私にとっては長くてとても濃密な時間をスタッフのみなさんと過ごせたことをとてもうれしく思っています。先ほど紙谷監督とも話していたのですが、すごく楽しかったなかでも、“楽しいだけじゃなかったよね、ちゃんと悩んだし、頑張ったよね”と言える撮影期間だったと感じています。私ものびのびとやらせてもらえてとても楽しかったですし、すごく感謝しています。監督をはじめ、みなさんありがとうございました。そして何よりお嫁に来てくれた高杉さんにも心から感謝しています。迷惑もたくさんかけたかもしれませんが、皆さんと一緒に過ごせて本当に良かったと思っています。またいつかご一緒できるように頑張りますので、またあえる日まで。ありがとうございました!」
■高杉真宙
「このチームで撮影ができて楽しかったです。長い撮影期間でしたが、みなさんのおかげで、本当に楽しく撮影ができて、のびのびとやらせていただくことができました。毎日撮影に来るのが楽しみで、楽しみで仕方なかったです。“あっ終わってしまうんだな”っていうのが今の正直な感想です。ここでこうやって話しているのすら、なんだか不思議な感じがずっとしています。初日から緊張していたのですが、皆さんと笑顔でクランクアップできることが本当にうれしく思います。そして何と言っても波瑠さんにたくさん助けていただきありがとうございました。皆さんにすごく感謝しています。4カ月間ありがとうございました!」
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