元乃木坂46でタレントの秋元真夏が15日、YouTubeチャンネル『マイナビニュース【エンタメ・ホビー】』のオリジナル番組『初会はお肉で』に出演。乃木坂46加入時の秘話を明かした。

秋元真夏

「人生のターニングポイントはいつ?」というトークテーマに対し、「乃木坂46に入ったタイミング」を挙げた秋元。乃木坂46加入時、父から「大学受験が終わるまではダメだ」と大反対され、また高校も芸能活動が禁止だったこともあり、「泣く泣く休業っていうか。まだ何も活動してないんですけど、休業して」と打ち明ける。

続けて、「父はその期間で諦めると思ったらしいんですよ。もう熱も冷めて普通に働く道を選ぶだろうと思ってたら、私は心の中でメラメラと『アイドルやりたい』って(気持ちが)強くなってて」と当時の胸中を回顧しつつ、「高校を卒業して、大学の受験も受かって、『受かったからいいでしょ? 活動始めます』って言ったら大喧嘩で」と告白。

また、「そこを押し切って活動を始めちゃうわけですけど、1年ぐらいは私が出てるテレビも観てくれないし、ライブにも絶対来ない期間が続いて」いたのだが、最終的に「卒業のタイミングにも『今日卒業発表だね。今まで本当に頑張ってくれて、すごいカッコ良かったよ』ってわざわざメールをくれて」と笑顔を浮かべると、対談相手の槙野智章氏も「絶対一番のファンだって最初から。絶対お父さん自慢してたよ」と感動していた。