パナソニック コネクトは6月16日、小・中・高校生向けのPC組み立てイベント「手づくりレッツノート工房」の開催を発表した。開催日は2023年7月29日 9時30分~16時の予定。6月16日から、参加者を募集している。
「手づくりレッツノート工房」は、子どもたちが自分でPCを組み立てる過程を通じ、モノづくりの魅力や楽しさを体感できるイベント。2002年にスタートし、2023年で21年目を迎える。
2023年の「手づくりレッツノート工房」で組み立てるPCは、12.4型モバイルPC「レッツノート SR」。CPUはIntel Core i5-1345Uを、メモリは16GBを搭載し、76cm落下試験などをクリアした頑丈設計ながら、1kgを切る約964gの重さを実現している(付属バッテリーパック装着時)。ボディカラーや、天板カラー、ホイールパットの色も選べる。
組み立てPCの具体的な仕様は、パナソニック ストア プラスモデルのCF-SR4RRBCP/CF-SR4RSBCP相当(Webサイトを参照)。
イベントでは、PC組み立てのほか、レッツノート製造ラインや頑丈試験を見学できる。参加対象は小学校4年生~高校3年生(9歳以上18歳以下。車いす利用者も可)。募集人数は30組。参加費用は180,000円(パソコン費込み、昼食代込み)で、事前振込。
参加は完全予約制で、Webサイトから申し込める。申込み期間は2023年6月16日~7月3日 12時まで。応募多数の場合は抽選となる。
なお、イベントは2022年と同様、感染対策に気をつけつつ、規模や募集参加数を縮小しての開催となる。新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止、または延期する可能性がある。