WEBメディアや広告事業などを展開するINCLUSIVEは、AI関連事業に取り組む企業・IT Supportパソコン太郎と提携することで、ChatGPTなどの生成系AI技術を、メディア運営とコンテンツ制作への応用を研究する研究組織「INCLUSIVE AI Lab」を設立した。そのアンバサダーに、実業家・堀江貴文氏……ではなく、そのAIアバター「AIホリエモン」が就任した。ネットでは「ひろゆきの次はこれか」「どーなるかねー」などと話題となっている。
AIホリエモンは、2021年から堀江氏のメールマガジン事業を傘下に持つINCLUSIVEが所有する、堀江氏のテキストコンテンツデータや画像データなどのリソースと、IT Supportパソコン太郎の技術力を結集して誕生したAIキャラクターだ。堀江貴文氏の過去の情報を学習することで、堀江氏の言葉遣いや文章をリアルに再現できる。YouTube上に、AIホリエモンがしゃべっている姿が公開されているので、興味があればチェックしてほしい。
新しく設立された「INCLUSIVE AI Lab」では、各種メディアの運営とそのコンテンツ制作への生成系AI技術の応用を研究開発していく予定で、生成AIをメディア運営や広告、さらに地域や個人の情報発信に応用するとしている。また、「AIホリエモン」を皮切りに、新しい生成AI系キャラクター事業の可能性についても検討していく予定とのこと。
ネット上では「AIホリエモンは問題が発生しそうな気がしなくもない」「ひろゆきの次はこれか」「なんで車の中で撮影しとんねんw」「さーて、AIホリエモンどーなるかねー🤣」「AIホリエモンって文句ばっかり言われそう( ・_・)」などの声が寄せられた。