ダイキン工業はこの程、「上手な部屋干しの方法」として、4つのポイントを公開した。
部屋干しの悩み上位を占める「カラッと乾かない」「洗濯物が臭くなる」といった困りごとは、洗濯物から水分を追い出す環境づくりが大切だという。
【1】風通しの良い場所に干す
タンスやソファと言った障害物の近くに洗濯物を干すと、風通しの妨げになってしまう。室内の中でも風通しの良い場所を選ぼう。
【2】洗濯物に風を当て、水分の蒸発を促す
扇風機やサーキュレーターを活用し、洗濯物に風を当てて水分を追い出そう。洗濯物の間を風が通り抜けるように設置すると効果的。
【3】エアコンや除湿器を使い、洗濯物から蒸発した水分を回収する
エアコンや除湿器を使うことで室内の湿度上昇を抑えられ、洗濯物からの水分も蒸発しやすくなるという。
【4】湿度が高い梅雨シーズンは、エアコンの「除湿」機能を活用する
エアコンの「冷房」と「除湿」を使い分けることもポイントだという。湿度が高い梅雨時期は、「除湿」運転で室内の水分を屋外に出すことで、部屋干しストレスも軽減できるそう。
なかなか外干しができず、すっきり乾かすことが難しいこの時期の洗濯物。部屋干しをする際には、今回の4つのポイントを参考にしてみてはいかがだろう。