富士フイルムは6月15日、INSTAX「チェキ」の新ラインアップとして、スクエアフォーマット対応のインスタントカメラ「INSTAX SQUARE SQ40」を発表した。価格はオープンで、6月29日より発売する。専用カメラケースも同日発売。
INSTAX SQUARE SQ40は、62mm×62mmのスクエアフォーマットプリント楽しめるアナログインスタントカメラ。本体はブラックを基調にシルバーのアクセントを施したレザー調クラシックデザインを採用している。表面の質感も良く、手に馴染んでくれる。
撮影時は「オート露光機能」により、シャッタースピードやフラッシュ光量を自動で調整。晴れた屋外や光量の少ない屋内など、細かい設定を意識することなく撮影を楽しめる。レンズを1段階回せば、接写や自撮りを行うための「セルフィーモード」になる。セルフィー撮影時は、レンズ横にある「セルフィーミラー」からプリント後のイメージを確認しやすい。
撮影範囲は0.3m~∞。接写時は0.3~0.5m。電源としてリチウム電池(CR2)を2本使用する。本体サイズはW134.2×D120.2×H60.5mm、重さは453g(電池、ストラップ、フィルム除く)。
スクエアフォーマット新フィルム「SUNSET」
INSTAX SQUARE SQ40の発売にあわせて、チェキフィルムのフレーム部分に粒子感とグラデーションを施したスクエアフォーマットフィルム「SUNSET(サンセット)」も発売する。