大創産業は、100円ショップ「DAISO」(ダイソー)を始めとした同社店舗に、アリババの決済サービス「Alipay」と、 WeChatの決済サービス「WeChat Pay」を、6月1日から導入した。
同社では、スマホ決済サービスとして2019年10月から「PayPay」 を、2022年から「メルペイ」「au PAY」「楽天ペイ」「d払い」を導入している。
今回、海外からの観光客などが多くなる状況を想定し、新たに「Alipay」「WeChat Pay」を導入した。「より多くのお客様がスマホキャッシュレスでお買い物を楽しんでいただけるようになる」としている。
利便性に加え、レジでの接触を減らすことによる感染症の拡大予防や、現金決済時の釣銭受け渡しおよび、クレジットカード処理時間の削減によるレジ待ち時間の短縮にも貢献するとする。
対象店舗は、100円ショップ「DAISO」(ダイソー)のほか、300円ショップ「Standard Products by DAISO」(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)、「THREEPPY」(スリーピー)、「CouCou」(クゥクゥ)、「Plus Heart」(プラスハート)の店舗(一部を除く)。
実際の導入状況は、店舗の個別ページで確認できる。