アーティスト・LiSAが歌う、2023年6月16日(金)より全国の映画館で公開となる「スパイダーマン」シリーズ最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版主題歌「REALiZE」の配信がスタートし、リリックビデオが公開された。
「REALiZE」は、2022年11月にリリースされた6thアルバム『LANDER』以来、7カ月ぶりの新曲で、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版主題歌のために書き下ろされた楽曲。LiSAがハリウッド映画の主題歌を担当するのは初となる。
「REALiZE」のサウンドは、LiSAの持つロックヒロインの側面を全面に押し出した疾走感あふれるロック・チューンに仕上がっており、ミックスエンジニアには海外アーティストを多数手がけるZakk Cerviniが参加。ジャンルの枠を超えた必聴の一曲となっている。
映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』では主人公マイルス・モラレスが、これまでのスパイダーマンたちが受け入れるしかなかった<運命>に初めて抗い、立ち向かっていくストーリーになっているが、作品の世界観と真摯に向き合い、物語に寄り添いながらメッセージを紡いだLiSAならではの歌詞にも注目したい。
◎LiSAのコメント
『スパイダーマン 』の新作。
強くてキュートなスパイダーウーマンである、私の大好きなグウェンが活躍を見せる本作に、日本語版主題歌を託していただき、とても光栄です。
大いなる力を受け入れ、大いなる責任を背負い、時間や空間、ときには恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち。
フィルムで大暴れする彼ら、彼女たちの姿と共に「REALiZE 」と共にお楽しみいただけたら嬉しいです。
楽曲のジャケット写真は、映画の制作に携わったアニメーターが特別に描き下ろし。“スパイダーバース世界のLiSA”の姿が描かれている。
新曲「REALiZE」のリリックビデオは、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の本編映像を使用した内容になっており、歌詞とシーンがリンクしながらも、映画公開への盛り上がりを感じられる映像になっている。