今朝、あなたのご家族はどんな服装で出かけていきましたか?
「子どもに今日何着せたっけ?」「赤いシャツ着てたのって、昨日?」「何色の帽子かぶってた?」人の記憶というものは、自分が思っている以上に曖昧なことが多いもの。明確に答えられた人はどのくらいいたでしょうか。
お子さんが迷子になってしまったり、突然の災害に遭遇した時のために、その日の服装を覚えておくといいのですが、ただでさえ曖昧な記憶なのに、パニック状態のときに聞かれてスラスラと答えるのは難しいですよね。
実は今、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が投稿した“ある対策”が、「目から鱗」と話題になっています。
私は家族で遊園地などに出かける時、子供の写真を撮ってから出かけています。迷子になってしまった時に当日の服装などをすぐに思い出せるからです。兄弟でお揃いの服だとなおわかりやすくなります。災害発生時などは、特にお子さんから目を離さず、避難する前には写真を一枚撮っておくと安心です。
(@MPD_bousaiより引用)
お子さんが迷子になってしまった時のために、お出かけ前に1枚写真を撮っておくと便利だというこの提案。災害発生時にも役立つライフハックとあって、リプライ欄には「なるほど!」「凄い‼ 考えた事無かった」「いいアイデアですね」「素晴らしい提案」「勉強になります。今日から孫にはそうします」という声が続々と。
また、「おじいちゃんおばあちゃんにもアリですね!!」「日々の成長記録にもなっていいですね」「ペットの写真も定期的に撮影しておくといいと言いますね。災害、脱走などで迷子になった時に、家族だと証明できたり、定期的に撮影している事で異常に気付くとか」というコメントも。
たしかに、迷子になるのは子どもだけではありませんよね。高齢者やペットにも有効な対策と言えそうです!
“備えあれば憂いなし“ みなさんも、早速実践してみてはいかがでしょうか。
私は家族で遊園地などに出かける時、子供の写真を撮ってから出かけています。迷子になってしまった時に当日の服装などをすぐに思い出せるからです。兄弟でお揃いの服だとなおわかりやすくなります。災害発生時などは、特にお子さんから目を離さず、避難する前には写真を一枚撮っておくと安心です。 pic.twitter.com/w8XBK7p14d
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) June 12, 2023