ARINAが運営する教育メディア「おうち教材の森」は、「子どもが小学校に入学、空いた時間で何をしたいか」についてのアンケート結果を6月12日に発表した。調査は5月15日に実施され、日本全国の中学生以下の子どもを持つ保護者200名を対象に行われた。
子どもが小学校に入学して、空いた時間で何をしたいかを尋ねたところ、「パートタイム」が73票を集めて1位に。理由としては、「これからお金がかかるので空いた時間で少しでも稼ぎたい」「社会と繋がることができる、気晴らしができる、家計の助けにもなるから」といった声が寄せられた。
2位は36票で「本やテレビなど、リラックス」。理由には、「ストレスを発散させる時間が必要だから休めるときにきちんと休んで、子どもが帰ってきたらまたしっかり相手してあげられるように、いない間はリラックスしていたい」「自分の時間を作りたい」といった意見が集まった。
3位は2位と僅差の35票で「趣味やスキルアップ、自己啓発」という結果に。その理由として、「現在専業主婦なので、再就職を目標に資格を取得したいから」「給与に反映できるようにスキルアップしたい」「時間を有意義に使いたい」といったコメントが寄せられた。
以降、4位「家の整備や家事」(24票)、5位「友達との時間」(18票)、6位に「美容、運動」(7票)、7位に「その他(家庭菜園や副業など)」(5票)、8位「子どもの家庭学習の準備」(2票)と続いた。