警視庁警備部防災課の公式Twitterが提案する「子どもの迷子対策の方法」が、ネットで「良いアイデア」「なるほど」などと話題となっている。外出前に子どもの写真を撮っておくというもので、子ども安全を考える親にとって、このアイデアは大いに役立つだろう。

話題となっているのは、6月12日に投稿された警視庁警備部防災課の公式Twitterのツイート。「私は家族で遊園地などに出かける時、子供の写真を撮ってから出かけています」とコメントとともに、迷子対策を紹介している。

外出前に子どもの写真を撮るという、一見シンプルなアイデアだが、こうすることで、迷子になった際にすぐにその日の服装を思い出すことができ、助けを求めるときの情報提供に役立つという。さらに、「兄弟でお揃いの服だと、なおわかりやすくなる」としている。

「災害発生時などは、特にお子さんから目を離さず、避難する前には写真を一枚撮っておくと安心です」と続けた。当該ツイートは話題を呼び、記事掲載時点ですでにいいね数は10.6万件、リツイート数は3.4万件を超えている。

ネット上では「凄い‼️考えた事無かった。」「たしかにいいですね」「良いアイデア‼️」「確かに..。慌ててしまうと頭も真っ白になっちゃうし、一旦冷静になれて良いですね。」「なるほど〜!お出かけの際はそうします!」「いいアイデア直ぐ活用出来ますね🤓」などの声が寄せられた。