警視庁警備部防災課の公式Twitterが提案する「子どもの迷子対策の方法」が、ネットで「良いアイデア」「なるほど」などと話題となっている。外出前に子どもの写真を撮っておくというもので、子ども安全を考える親にとって、このアイデアは大いに役立つだろう。
私は家族で遊園地などに出かける時、子供の写真を撮ってから出かけています。迷子になってしまった時に当日の服装などをすぐに思い出せるからです。兄弟でお揃いの服だとなおわかりやすくなります。災害発生時などは、特にお子さんから目を離さず、避難する前には写真を一枚撮っておくと安心です。 pic.twitter.com/w8XBK7p14d
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) June 12, 2023
話題となっているのは、6月12日に投稿された警視庁警備部防災課の公式Twitterのツイート。「私は家族で遊園地などに出かける時、子供の写真を撮ってから出かけています」とコメントとともに、迷子対策を紹介している。
外出前に子どもの写真を撮るという、一見シンプルなアイデアだが、こうすることで、迷子になった際にすぐにその日の服装を思い出すことができ、助けを求めるときの情報提供に役立つという。さらに、「兄弟でお揃いの服だと、なおわかりやすくなる」としている。
「災害発生時などは、特にお子さんから目を離さず、避難する前には写真を一枚撮っておくと安心です」と続けた。当該ツイートは話題を呼び、記事掲載時点ですでにいいね数は10.6万件、リツイート数は3.4万件を超えている。
ネット上では「凄い‼️考えた事無かった。」「たしかにいいですね」「良いアイデア‼️」「確かに..。慌ててしまうと頭も真っ白になっちゃうし、一旦冷静になれて良いですね。」「なるほど〜!お出かけの際はそうします!」「いいアイデア直ぐ活用出来ますね🤓」などの声が寄せられた。