わずかなミスで手間が増えてしまう資料作成やデータ印刷。近ごろTwitterでは、そんな仕事上の悲劇をモチーフにしたロゴが大きな話題を呼んでいます。

ロゴを作成したのは、さまざまなデザインを制作・発信しているみっけ(@q_mickes)さん。まるで本物の映画のタイトルのような作品に、6月10日時点で5万件以上のいいねが寄せられています。

仕事あるあるを映画タイトル風にしました(@q_mickesより引用)

  • (@q_mickesより引用)

残業確定の”バグ”を思わせるロゴや…

  • (@q_mickesより引用)

Excelを中心に起こりがちな”印刷プレビューと現物違う問題”をポップに語るロゴ…、

  • (@q_mickesより引用)

副題の重みがすごすぎる資料ロゴに…、

  • (@q_mickesより引用)

接客業の方なら全員うなずきそうな客のロゴ。言葉の深みがすごい…。

「爆笑」「めっちゃわかる」や、「ホントに怖い…」「あるある過ぎて凍る」など、笑いと恐怖の反響が入り混じっているこちらのツイート。加えて、「ドラマが生まれそうなラインナップ」「全部見たいw」など、制作されたロゴの映画に興味を引かれた方の声もみられます。

そこで、ロゴの制作者であるみっけさんに、ロゴを作ったきっかけや、寄せられた反響への感想を伺いました。

投稿者さんに聞いてみた

――こちらのロゴは、どのようなきっかけで制作されたのでしょうか?

先日「数学あるあるのタイトルロゴ」を作成したのが楽しかったので、次は社会人向けの「仕事あるあるのタイトルロゴ」も作ってみたいと思い、作成しました。

  • みっけさんが制作した「数学あるある」ロゴ1(@q_mickesより引用)

  • みっけさんが制作した「数学あるある」ロゴ2(@q_mickesより引用)

――寄せられた反響へのご感想を教えていただけますか?

「あるある! 」や「こんな映画観てみたい! 」といったコメントも多く、とても嬉しいです!

どんな映画か考えてくださった方もいて、楽しく拝見させていただきました。


仕事のトラブルやストレスを”映画のタイトル”として発信し、多くの人の共感や笑いを呼んだみっけさん。映画風のロゴ以外にも、喫茶店のメニューのような花のイラストや、地獄を思わせるHPのデザインなど、個性豊かな作品を多数制作されています。

今回のツイートに心を惹かれた方は、みっけさんのTwitterやInstagramで、その他の作品をチェックしてみてはいかがでしょうか?