カプコンは、6月13日に放送された「カプコン ショーケース」にて『ドラゴンズドグマ 2』のディレクターを務める伊津野英昭氏による解説映像を公開した。
「ドラゴンズドグマ」シリーズは2012年に第1作が発売されたオープンワールドアクションゲーム。約10年のときを経て、正統後継作品『ドラゴンズドグマ 2』が発表された。
ゲームでは、AIによって自ら行動する従者「ポーン」がプレイヤーの分身“覚者”とともに行動する。常に行動を共にするメインポーン1人と、ネットワークを介して他プレイヤーから借り受けられるサポートポーン2人を加え、最大で4人のパーティを編成。戦闘中の連携をはじめ、初めての場所を案内してくれたり、敵を上手に倒した後にハイタッチしたりといったアクションを実行するため、誰かとマルチプレイをしているような感覚でプレイできるという。また、前作の4倍以上の広さのマップに暮らす人や魔物もAIによって自律した行動をする。
さらに、物理演算の技術も使われており、橋を破壊したり、魔物の足を引っ張ったりといった行動も行える。剣を振るい、弓を引き絞り、呪文を詠唱えるなどのアクションも豊富で、職業(ジョブ)ごとにさまざまな戦い方が可能だ。
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