俳優の神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の第53回が14日に放送される。
万太郎(神木隆之介)を忘れたい寿恵子(浜辺美波)は、贈られたバラの絵を破ろうとするが、破ることができなかった。ダンスの練習にバラの絵を持っていくと、それを見たクララ(アナンダ・ジェイコブズ)は、心のままに生きるよう、寿恵子に伝える。その頃、万太郎の雑誌作りも佳境を迎える。講師の大窪(今野浩喜)ら、植物学教室メンバーの論文も集まり、ついに万太郎は、石版に自らの手で植物画を描く。
連続テレビ小説(朝ドラ)第108作となる本作は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治、大正、昭和と激動の時代に、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描く。
(C)NHK