AZWAYは6月12日、「自由に場所を選べるならどこに住みたいか」をテーマとしたアンケート調査の結果を発表した。調査は4月9日〜18日、10代~60代以上までの男女500人(女性265人/男性235人)を対象にインターネットで行われた。
複数の選択肢の中から「移住先に求めるもの」を選んでもらったところ、1位「交通アクセスが良い」(130)、2位「治安が良い」(72人)、3位「程よく都会」(70人)という結果に。移動時間をネックに思っている人が多く、通勤や通学などを考えて「交通アクセス」を重視している人が多いよう。また、「子育て」や「老後」を考えて「治安」を重視する声や、自然に癒されつつ、都会の文化的な生活を楽しみたいという声も目立った。
続いて、「仕事に関係なく自由に住む場所を選ぶ場合、どこに住みたいか」と質問したところ、「東京」(90人)が1位に。東京の利便性に惹かれている人が多く、「チャンスが多そう」という意見も。また「一度は東京に住んでみたい」と考えている人もおり、長期で暮らすかはさておき、東京のトレンドを楽しみたいと思っている人もいるよう。
続いて「沖縄」(69人)が2位にランクイン。沖縄の持つ美しい海をはじめとする「豊かな自然」や住民の温かな人柄に惹かれたという意見が多く、総じて、旅行で訪れた際に、現地で土地の魅力を感じた人から多くの票が集まった。
3位は「北海道」(40人)で、こちらも旅行で訪れた際に「雄大な自然」や「おいしい食べ物」、「程よい利便性」に惹かれたという人が多いよう。
以下、4位「神奈川」、5位「福岡」、6位「長野」、7位「大阪」、8位「千葉」が上位にランクインした。