森永乳業は6月12日、「糖と脂肪/父の日に対する意識調査」の結果を発表した。調査は4月13日~18日、40~50代の男性500名および10~50代の家族側の男女500名(40~50代男性を除く)を対象にインターネットで行われた。
全調査対象者に対し、「父の日なのに父親は何か特別なことを周りからされていない」にあてはまるかどうかを聞いたところ、父親の約2人に1人が「されていない」と回答。一方で、家族側の約7割は「父の日くらい羽を伸ばしてほしい」(68.0%)と思っているものの、6割以上が、そもそも「父の日をちゃんと覚えていない」(61.6%)ことがわかった。ちなみに父の日は毎年6月の第3日曜日、2023年は6月18日。
次に、40~50代の男性500名に「糖と脂肪」に関しても聞いてみたところ、73.0%が「糖や脂肪への対策について意識したことがある」と回答する一方で、66.4%が「正直、食べることくらい我慢したくないと思う」と回答。「糖と脂肪が気になるけれども好きなものを食べたい」という父親世代の心の葛藤がうかがえた。