『おうち教材の森』は6月12日、「英語教育の習得」に関する調査結果を発表した。調査は5月20日、中学生以下の子どもを持つ全国の20~50代、60代以上の親200人を対象にインターネットで行われた。

調査によるランキング結果は以下の通り。1位「日常会話ができるくらい」、2位「旅行に行くのに困らないくらい」、3位「外国で生活できるくらい」、4位「リスニングできるくらい」、5位「本が読めるくらい」、6位「論文が読めるくらい」、7位「英語の歌が歌えるくらい」、8位「その他」となった。

  • 英語教育、どこまで習得を望む?

日常会話ができるくらい、と答えた回答者は「日常会話、と言ってもレベルがあると思いますが、英語のニュースが理解できたり、海外ドラマが原語で見られればうれしいです」、「いまの時代、英語ができないとついていけないと思うから、グローバル社会になり英語が話せる方が絶対に良い」などその理由を明かす。

また、「本人次第、本人が好きな程度で十分かと思います。美しい日本語を話せる人物であることがまずは大切とも考えています」とその他の理由として挙げる回答者もいた。