日本コカ・コーラは、「ファンタ」ブランドより「#What The Fanta」シリーズ第2弾として、新作「ファンタ ミステリースイーツ」を6月12日より販売します。

日本初上陸だというこのフレーバー、一体何味なのだろうか……。ひと足先に開催されたメディア試飲会で、ヒントを探ってきました。

  • 一体何味なんだ!!

この「#What The Fanta」は、2018年にタイで誕生し、2022年には全世界へ本格展開したシリーズ。昨年は日本でも「ファンタ ミステリーブルー」を発売し、SNSで話題になったことを覚えている方も多いのではないでしょうか。

今年発売の「ファンタ ミステリースイーツ」は、謎の"スイーツ"フレーバー。なおスイーツ味のフレーバー自体は、ファンタでも初めての味だそう。スイーツと言っても色々あるけれど、一体何のスイーツなんだ……。

パッケージの色はビビッドなピンクと紫色に、大きく書かれた「?」マーク。レトロポップでアメリカンな雰囲気がかわいい! けれど、パッケージを見た限りでは何のスイーツなのか想像がつきません。こういうカラーリングの海外のお菓子、大抵めちゃくちゃ甘いことは知ってる。

原材料名にヒントはあるかなあ……と見てみても、特に果汁の表記はなし。「一部にりんごを含む」と書いてあるのはアレルギーのための表記なので、りんご果汁が入っているわけではなさそうです。

グラスに注ぐと、シュワシュワと炭酸がはじけつつ、パッケージのビビットな紫とおなじ色合い。この色もファンタっぽい!

そしてひと口飲んでみると、スイーツなのにフルーティな味わい。パッケージから連想される海外のお菓子っぽい甘ったるさとは異なる甘酸っぱい爽やかな味は、ファンタらしさ抜群です。でも定番のグレープやオレンジのようなストレートなフルーツではなく、焼き菓子っぽい香ばしさやクリーム感もあり、スイーツらしい味わい。何味だこれ……。

  • スイーツといっても色々ありますが……

実際に何のスイーツの味なのか、リアルスイーツと食べ比べてみることに。さすがに本物のスイーツと食べ比べたらわかるかな~。

紫色の色合いから推理すると「ブルーベリーのチーズケーキ」のような気もする。が、このクリーム感はチーズとはまた違うような……。

甘酸っぱいスイーツと言えば、イチゴ味の可能性も? ミルフィーユのサクサク食感は炭酸飲料のはじける感じに似ているかもしれない。

ファンタと言えば、過去に販売されていた青リンゴフレーバーやアップルフレーバーも好きだったな~。アップル「パイ」フレーバーはありなのかなしなのか。

果物を使っていないモンブランはさすがにない気がする……でも大穴の可能性も……。

フルーツ系×クリームだとオレンジのババロアや洋梨のタルトという可能性もありますよね。この甘酸っぱい感じ、絶対に知っているはずなのだが確証が持てず悩む~!!

日本コカ・コーラの担当者さんから「『ファンタ ミステリースイーツ』はぶっとんだ味なので、口直しに定番のグレープやオレンジも飲んでみてください」とオススメされました。「ファンタの口直しにファンタ」という発想はなかったけれど、飲み比べをして探ってみるのも楽しそうです。

飲めば飲むほどわからなくなる「ファンタ ミステリースイーツ」の正解フレーバーは、6月26日21時40分から放映予定のABEMA番組「声優と夜あそび 繋(コネクト)」内で発表されるそう。他にもパッケージに記載された二次元コードからアクセスできる特設サイトでは「#味当てチャレンジ キャンペーン」も実施中です。

分かりそうで分からない絶妙な「ファンタ ミステリースイーツ」、あなたは何味か分かりますか?