元乃木坂46でタレントの秋元真夏が8日、YouTubeチャンネル『マイナビニュース【エンタメ・ホビー】』のオリジナル番組『初会はお肉で』に出演。グループのキャプテンとして大切にしていたことを語った。
約3年半の期間、乃木坂46のキャプテンを務めた秋元。キャプテン就任のきっかけは、事務所のスタッフとの食事会で「次のキャプテンをやってほしい」と打診されたことだったという。
そして、「キャプテンを任されるってすごいありがたいことじゃないですか。いろんなこと見てくれて、任されてるんだ」「任されるのはラッキーだからやってみるか」と受け入れたが、「体育会系な感じでグイグイ引っ張っていくのがあまり向いてないタイプ」だったこともあり、最初は苦戦していたと振り返る。
また、槙野智章氏から「自分の中で気をつけてたことは?」と尋ねられると、秋元は「先頭に立って『こっちだよ』って旗を振る感じは苦手だった」と前置きしながら、「1人ずつと寄り添って話し合って、横並びで進むイメージ」でいたと告白。さらに、「マイナスな気持ちは絶対に家に置いていくと決めて、毎日仕事行ってました」と明かすと、槙野氏も「同じ目線で合わせて。なるほど」と納得している様子だった。
今回秋元が語ったキャプテンとしての心構えに対し、視聴者からは「真夏は新しいキャプテンを示してくれた人だと思う」「真夏さんがいてくれたから乃木坂の発展があった。 最高のキャプテンでした!」「改めて真夏さんがキャプテンで良かったって思えた」といった称賛コメントが寄せられている。