マックスファンシーは6月8日、特許技術デュアルリンク骨伝導が搭載された「骨伝導スマートグラス」の先行販売をクラウンドファンディング・GREEN FUNDINGにて開始した。
一般的なスマートグラスは、メガネ型のデバイス、デジタルデータの閲覧や動画の視聴など、製品により様々な機能が搭載されている。
この「骨伝導スマートグラス」は、骨伝導による音声の再生が可能なウェアラブルデバイス。「デュアルリンク骨伝導」と名付けられたシステムにより、「耳の輪郭の骨」と「頭蓋骨」の2つの経路で振動を送る仕組み。従来の「シングルリンク振動」よりも振動効率が上がり、より良質な音を楽しめるほか、外への音漏れも抑制できるという。
普通のメガネと同等な付け心地にこだわり、重さ27g・厚み6.8mmと軽量化・薄型化を実現している。レンズは普通のレンズとブルーライトカットレンズを展開。
メガネの着脱だけでON、OFFを切り替えることができ、その他の操作はタップとスワイプのみと、シンプルな操作性も特徴。
そのほか、ノイズキャンセリングチップ・ノイズキャンセリングマイク、マグネット式の急速充電を採用し、Bluetooth 5.2、IPX5の防水機能にも対応している。
販売価格は29,800円で、先行販売では最大33%OFFにて提供する。一般発売は10月頃を予定している。