アイドルグループ・嵐の相葉雅紀によるテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』(毎週日曜18:00~)がきょう11日に放送される。

  • 左から澤部佑、栗原はるみ、相葉雅紀、小峠英二=テレビ朝日提供

2013年に放送を開始し、今年4月に10周年を迎えた同番組が、今回記念すべき放送500回を迎える。この節目に「皆さんのおかげです、ありがとうございます!」と相葉。これまで多くの食材を学び、自分たちで味噌やしょう油を仕込んだり、包丁やまな板、鍋を作ったりと、さまざまな企画に挑戦し腕を磨いてきたが「もっともっとレベルアップしたい!」とさらなる向上を目指していく。そんな中で、放送500回を記念して登場するのが料理家の栗原はるみ。今回がバラエティ番組初出演となる。

栗原といえば、料理の仕事を始めて40年以上、今まで考えたレシピは2万種類以上、出した書籍は150冊以上で累計発行部数は3100万部を超えるレジェンド。『相葉マナブ』の印象については「観ています。あなたたち3人が好きだから」と笑顔で話し、これには、相葉、小峠英二(バイきんぐ)、澤部佑(ハライチ)のマナブメンバーも大喜び。そんな栗原から家庭で余りがちな食材を使った絶品レシピを教えてもらう「教えて! 栗原はるみ先生!」を届ける。

今回は事前に「家庭で余りがちな食材」に関してアンケートを実施。「1玉の方が安いのでつい買ってしまうが、結局消費しきれない」などの理由で、まず選出された食材がキャベツ。栗原はどのようなアイデアレシピを披露するのか。また保存法や切り方などの「栗原流テクニック」を教える場面では、栗原が「上手だねぇ」と相葉の包丁使いを絶賛する場面も。相葉も「先生に“上手”いただけた!」と思わず笑顔があふれる。

栗原は「いつも番組を観ていると、あなたたちがすごくおいしいって食べてるけど……今日はどうだろう?」と心配するが、はたしてマナブメンバーのリアクションは。また栗原の知られざる趣味に、相葉が「カッコいい!! いい趣味ですね」と驚く場面も。