きょう10日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)では、日本人女性初のセンターを輩出した東京・目白のサンバ教室から中継をつなぐ。
今回は、約3年ぶりに話題のディープな場所からの中継が復活。マツコ・デラックスは「目白のサンバ教室? どういうことなのよ?」とサンバカーニバルのイメージとはかけ離れた場所に困惑を見せるも、中継がつながると、そこにはきらびやかな衣装に身を包み、軽快にサンバを踊るダンサーたちの姿があった。この教室は、本場ブラジルのサンパウロのカーニバルに、これまで50人以上もの日本人ダンサーを輩出しているという。
教室の中でも、大きな七色の羽を背負い一際目立っている女性が、今年のカーニバルで日本人女性で初めてデスタッキという名誉あるポジションを務めたPIETERさん。デスタッキとは、1チーム2,000人からなるサンパウロのサンバチーム内でたった5人しか選ばれない山車のセンターポジションのことで、PIETERさんは「今年はそこ(デスタッキ)だけに照準をあてて頑張りました」と語る。
自身の武器は「お尻」だというPIETERさんに対し、マツコが「サンバは驚くほどケツが重要ですからね!」というと、PIETERさんは自慢のお尻を惜しみなく披露し、「おっほ~! あらららら! 素晴らしい!」と大興奮だ。
この見事なお尻は、100キロものバーベルを使ったトレーニングや、毎日のお尻パックやスクラブで角質を取るなど日々の努力から作られており、その様子が紹介されるとマツコは「皆さん見た? 今のトレーニングの映像でバーベルポールにちょっとお肉が乗っかってるの見ました? 適度にお肉がついてるとブラジルの方はますます興奮するんです!」と自身もさらに興奮しつつ、「大変よね、それキープするの」と感心。そんなPIETERさんがサンバを始めた理由を尋ねると、意外な理由が明らかになる。
さらに、他の生徒たちのなかには「大学で“サンバの子“と呼ばれている」という20歳の大学生や、「ブラジルに行くとお肌ツルツルになります!」と陽気に話す、大学生の子どもを持つ若々しい女性など、個性的な面々が勢ぞろいする中、生徒よりもさらに個性を放つ先生が登場。サンバに情熱を捧げるダンサーたちの意外な素顔が明らかになる。