serendipityは、「セックスレスと未成年期の両親の仲の関連性」についての調査結果を6月6日に発表した。調査は5月18日、25歳以上30歳未満の既婚男女1,000人を対象にインターネットにて実施したもの。

  • セックスレスか

配偶者とセックスレスかとの質問に対し、男女共に「まったく当てはまらない」(男性:39.6%、女性:43.2%)が最多に。次いで、「あまり当てはまらない」(男性:23.2%、女性:23.0%)、「どちらかと言うと当てはまる」(男性:19.8%、女性:19.6%)、「まさに当てはまる」(男性:17.4%、女性:14.2%)と続いた。

  • セックスレスを悩んでいるか

「どちらかと言うと」も含めてセックスレスに「当てはまる」と回答した人のうち、男性47.3%、女性51.5%が「セックスレスを悩んでいる」と回答。男性よりも女性の方が悩んでいる人がやや多いことが明らかに。

  • セックスレスの期間はどれくらいか

また、セックスレスの期間について、男女共に「1カ月以上3カ月未満」(男性:26.9%、女性:30.2%)が最も多く、次いで「半年以上1年未満」(男性:21.0%、女性:21.9%)と続いた。また「1年以上」と答えた人は、男性:38.2%・女性:35.5%という結果となった。

  • 未成年の頃の両親の仲について

未成年の頃の両親の仲について尋ねたところ、トップは「ラブラブまではいかないが、仲の良い夫婦」だった。一方、「仲が悪く離婚又は別居(家庭内別居)」は、セックスレス状態の男女(男性:16.7%、女性:20.7%)とセックスのある男女(男性:9.9%、女性14.2%)で差がある結果に。子どもの頃両親が不仲だった人は、両親の仲が良かった人よりも、セックスレスになる確率が約1.5倍高いことが判明したという。