雨や暑さで外に出られず、レジャーの選択肢が狭まる梅雨の時期。近ごろTwitterでは、見事な”遊び”を楽しむ猫さんが話題を呼んでいます。
ハンモックとぬいぐるみを使った遊びを楽しんでいるのは、保護猫のせつなさん。飼い主であるざっきぃ(@zakkimerukari)さんがシェアした動画に、多くのいいねが寄せられています。
ハンモックの中にぬいぐるみと一緒に入ったせつなさん。くつろぐのかと思った、次の瞬間…、
ぬいぐるみへ激しくアタック。ハンモックのふちに追い込み、転がり落ちてきたぬいぐるみを見事に足で蹴り上げます。
そして、転がってきたぬいぐるみに二度目のキック。どうやら、一度蹴られたぬいぐるみがせつなさんのほうへ転がり、再び蹴られ、また戻ってくるシステムのよう。
せつなさんの遊びは、まだまだ続きます…!!
せつなは基本的にぬいぐるみで遊ぶときは飽きたら蹴飛ばすんですけど、ここで遊ばせたらせつなの元にぬいぐるみが転がって帰ってくるんで永久機関になる事に気づきました。ノーベル賞は俺のモンだぜヒャハハハハハハハ pic.twitter.com/FmXsIbUKFs
— ざっきぃ (@zakkimerukari) May 21, 2023
「ずっと見ていられます」「ノーベル平和賞! 」など、元気いっぱいに遊ぶせつなさんに対する称賛の声が寄せられているこちらのツイート。
また、「ニャンモック」「ハンモックにゃんこになったのね」と、ハンモックに関連したコメントも多数みられました。
そこで、飼い主であるざっきぃさんに、せつなさんの月齢や性格を伺うことに。ハンモックによる”永久機関”遊びに気づいたきっかけもお聞きしました。
飼い主さんに聞いてみた
――せつなさんについて、どのような猫さんか教えていただけますか?
せつなはゴールデンウィークにカラスに襲われてるところを保護した生後2ヶ月程度の子猫で猫種は厳密にはわかりません。甘えん坊でやんちゃな性格です。
――ハンモックとおもちゃの”永久機関”遊びに気づいたきっかけはありますか?
気づくというよりは、せつなが自分でハンモックに乗って自分で遊んでいたのが始まりです。
永久機関を使って遊ぶパワフルな姿によって、多くの人に癒やしを届けたせつなさん。ざっきぃさんのその後のツイートでは、”電池切れ”になったせつなさんの可愛らしい様子も紹介されています。
永久機関の電池切れとかいうパワーワードが発生しました https://t.co/Pjo7lg1hzZ pic.twitter.com/4W2yspx5qr
— ざっきぃ (@zakkimerukari) May 21, 2023
パワーあふれるせつなさんに心を引かれた方は、ざっきぃさんのTwitterで、せつなさんの日々の様子をチェックしてみてはいかがでしょうか?