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【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘
青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。
今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。
バッカンは、釣りやアウトドア活動でよく使用される大型の収納ボックス。その中でもロッドホルダー付きのバッカンは、釣り愛好家にとって非常に便利なアイテムです。釣りをより楽しく、より効率的にすることができます。この記事では、ロッドホルダー付きバッカンのメリットとおすすめ商品を紹介します。
バッカンとは?
バッカンは、釣りやアウトドアで大切な役割を果たす収納ツールです。その名前は日本の釣り文化から来ており、元々は漁師が魚や道具を運ぶために使っていた木製や竹製の容器を指していました。
現代のバッカンは形状や素材が多様化しています。一般的には、水に強く丈夫なプラスチックやナイロンなどの素材で作られ、底が平らで口が広い形状をしています。これにより、釣り具やアウトドア用品を安全に収納し、移動させることができます。
また、バッカンはその大きさによって様々な用途に使われます。小型のものは、釣り具やエサ、小物を収納するのに便利です。一方、大型のものは、大きな道具や釣り竿、さらには釣った魚を収納するのに適しています。
バッカンはその便利さから、釣りだけでなくキャンプやハイキングなどのアウトドア活動でもよく使われています。その丈夫さと多用途性から、アウトドア愛好家にとっては欠かせないアイテムと言えるでしょう。
ロッドホルダー付きのバッカンのメリット
最近はバッカンにロッドホルダーやポケット、ペンチホルダー、魚を活かしておくポンプなどが設置できるようにしている多機能な製品が増えています。釣りの種類によって必要な機能は違いますから、自分の釣りスタイルに合うものが必要です。たとえば、エサやコマセを運ぶならシンプルなもののほうが後始末がらくですし、ルアー一式をまとめておくならロッドホルダーやペンチホルダーがあるととても便利です。用途に合わせて最適なものを選びましょう。
ロッドホルダー付きのバッカンは、その名の通り、釣り竿を装着するためのホルダーが付いています。これは、釣り竿を安全に装着し、移動中や釣りをしていないときに竿が損傷するのを防ぐためのものです。また、バッカン自体は、釣り道具やエサ、釣った魚などを保管するためのスペースを備えています。大型のバッカンは、より多くのアイテムを装着・収容でき、長時間の釣り旅行に最適です。さらに、バッカンは耐久性があり、厳しい環境にも耐えられるため、釣り愛好家にとって信頼できるパートナーとなります。
バッカンの選び方
それでは、バッカンの選び方をチェックしましょう。
・バッカンの種類で選ぶ
・サイズで選ぶ
・機能性をチェック
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)