ウルトラマン最新TVシリーズ『ウルトラマンブレーザー』に参加するすべての監督・脚本家が9日、発表された。

最新TVシリーズ『ウルトラマンブレーザー』は、地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」が、地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長を務める主人公ヒルマ ゲントの、人の命を救うために力を欲する強い心に共鳴して一体化。ウルトラマンに変身する隊長、そして隊員・上官らが織りなすハートフルなヒューマンドラマを、ウルトラマンシリーズならではの最新特撮技術を通して描くSF作品だ。

7月8日の放送開始に向けて毎週金曜日に新情報が解禁となり、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の隊員たちを演じるメインキャストの面々、そして熱い歌声と音楽で作品を盛り上げる、オープニング主題歌、エンディングテーマの担当アーティストが続々と明かされ、日に日に期待の声が大きくなる本作。そして今回、本作に参加するすべての監督・脚本家が解禁。メイン監督・田口清隆監督、メイン脚本・小柳啓伍氏、この二人が描くシリーズ構成をタネに、テレビシリーズ全話を通した壮大な物語へと紡ぐべく、担当する各エピソードをそれぞれの独自の感性でバラエティ豊かに飛躍的に増幅させ、各話ごとに大きな花を咲かせるクリエイター陣が集結した。

監督陣は田口監督をはじめ、辻本貴則氏、中川和博氏、越知靖氏、武居正能氏、宮崎龍太氏ら。脚本は小柳氏をはじめ、継田淳氏、山崎太基氏、植竹須美男氏、足木淳一郎氏、中野貴雄氏、根元歳三氏らが担当する。

そして、先週発表したきただにひろしが歌うOP主題歌、MindaRynが歌うEDテーマとともに、音楽で本作を彩るサウンドトラックを手掛けるのは、1994年の結成以来、幅広いジャンルの音楽を引き出しに活動を展開し、近年では人気アニメ作品の主題歌や劇伴音楽を中心に大活躍中の音楽家ユニット・TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND(テクノボーイズパルクラフトグリーンファンド)が担当することが決定した。

(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京