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【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘

キャンプ/釣りライター:中山 一弘

青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。

今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。


釣り具メーカーとして有名なダイワのクーラーボックスは、サイズや保冷力の種類が豊富で、安心して使える質の高さが人気。釣りやキャンプに必携ですよ。この記事では、そんなダイワのクーラーボックスのおすすめ商品を紹介します。大型・小型・真空タイプなどをピックアップ。

ダイワのクーラーボックスの魅力

出典:Amazon

ダイワのクーラーボックスは釣り愛好家にとって欠かせないアイテムです。その魅力は、その豊富なラインナップと高品質な製品にあります。サイズや保冷力について多種多様な選択肢があり、それぞれの釣りのシーンやアウトドア活動に最適なものを選ぶことができます。

ダイワのクーラーボックスは、その品番を見るだけで、使用されている断熱材の種類や量、保冷力が一目でわかるようになっています。真空パネルが6面に使われている「ZSS」や「VSS」は、熱が伝わりにくく、保冷力が最も優れています。一方、「GU」や「S」は、真空パネルがないため、保冷力が低くなる分、価格が手頃であるというメリットがあります。

また、保冷力を示す指標として「KEEP値」を用いています。これは、クーラーボックスに一定量の氷を入れた状態で、氷が完全に溶けるまでの時間を示しています。このKEEP値を参考にすることで、自分のニーズに最も適したクーラーボックスを選ぶことができます。

さらに、小さなサイズから大きなサイズまで、様々なサイズ展開があります。これにより、日帰りのアウトドアからキャンプまで、さまざまなシーンに対応できます。また、投げ釣りやエビエサ用など、特定の用途に特化したモデルもラインナップされています。

その高い機能性と品質、そして豊富なラインナップにより、釣り愛好家だけでなく、アウトドア愛好家からも高い評価を得ています。これらの特徴から、ダイワのクーラーボックスは、釣りやアウトドア活動における必需品と言えるでしょう。

ダイワのクーラーボックスのジャンル

ダイワのクーラーボックスは、製品タイプや使用目的に応じて分けることができます。ここからは、ダイワのクーラーボックスをジャンル別に紹介しましょう。

汎用タイプ

出典:Amazon

ダイワのクーラーボックスの中でも多くのラインナップがあるのが、この汎用タイプです。こちらは、釣りからバーベキュー、イベントなど、どんな用途でも問題なく使える汎用的なクーラーボックスが多数あります。

定番の『クールライン』、安心して座れるトランク型の『ライトトランク』、ロングボディと大型の静音キャスターが特徴の『トランクマスター』、小物の釣りに最適でコンパクトな『スノーライン』など、汎用的でありながらも特徴的な数多くの製品に支えられているのが、この汎用クーラーのジャンルになります。

折り畳みソフトクーラー

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ダイワの『ソフトクール』は、ハードクーラーの高保冷性能を持ちつつ、折りたたみ可能なソフトクーラーとして、アウトドアシーンでの利便性を追求した製品です。特に「Zシステム」の採用により、内部の底面と側面の間から冷気が漏れるのを防ぎ、内容物を上下から効率よく冷やすことが可能です。また、厚い断熱材でも折りたたみが可能な「Z折り」により、コンパクトな収納を実現しています。

さらに、氷や魚をそのまま収納できるPVCインナーはワンタッチで装着でき、丸洗いも可能です。これにより、使用後の手入れも簡単に行えます。また、本体底面は汚れにくいゴム脚が付いており、滑りにくく荷重を分散するショルダーパッドも取り外し可能です。

これらの特徴により、ダイワの『ソフトクール』は、アウトドアでの飲食物の保冷において、高いパフォーマンスを発揮します。その上、その折りたたみ可能な構造と洗いやすさから、使い勝手の良さも兼ね備えています。これらの特徴が、アウトドア愛好家にとっての魅力となっています。

投げ専用

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ダイワの『クールライン SU』は、投げ釣り専用のクーラーボックスです。このクーラーボックスは、小物収納に便利なCPサイドボックスハード(両面開き上フタ、中箱付き)が付いています。また、エサ付け等に便利なロッドスタンドや、テンビン3本収納可能なシンカーホルダーも装備しています。さらに、エサパックや小物の収納に便利なトレー付き(クリーンパック枠は無)で、ロータリーベイトやエサ箱ベイトが掛けられるフック受け付き(金属製木箱用フック付き)も特徴です。底1面真空パネルとウレタン断熱材の高保冷力(SU)、スチロール断熱材の軽量タイプ(S)が選べます。

これらの特徴により、投げ釣りに特化した機能を持つクーラーボックスとなっています。

エビエサ専用

出典:Amazon

『クールラインα 活かしエビ』は、エビエサ専用に設計されたダイワのクーラーボックスです。エビが長生きするように工夫されており、別売りのジェットエアーを取り付けることが可能です。これにより、クロカワムシ・ピンチョロ・キンパク・ヒラタなども長生きします。エビが休めるネットと取り出し時に便利な小出しネットが付属しています。ネットカラーはエビが落ち着く黒色で、エビを弱らせないように本体にぴったりサイズの休息ネットが設けられています。

これらの特徴により、エビエサの管理が容易になり、釣りの成功率を高めることができます。

ルアー用

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『クールライン α SU』『クールラインα LS』などは、ソフトルアーや、アジング、エギング、メバリングなどのライトゲーム最適なクーラーボックスのジャンルです。軽量スチロールと高保冷ウレタンの2つの断熱仕様があります。竿立てや小物入れといったゲームフィッシングに欠かせないアイテムも装備。船の上などでも滑りにくい「ふんばるマン」を標準装備しているので釣り船などからのアタックも心配ありません。

これらの特徴により、ルアーフィッシングに特化した機能を持つクーラーボックスとなっています。

イカ用

出典:Amazon

『プロバイザートランクHD II IM』や『ライトトランクα IM』は、内寸にぴったりな「イカ様トレー」を装備した、おしゃれなデザインが特徴のイカ用のクーラーボックスです。このイカ様トレーによって釣ったイカや魚を鮮度良く持ち帰ることが可能です。また開閉が便利なそれぞれのオープンシステムや運搬時に上フタをしっかり固定できるサイドロックなど、さまざまな工夫がなされています。

いずれもサイズの割には軽量モデルでありながら、座れるほどの頑丈なボディを持っているのもポイントが高いですね。

これらのクーラーボックスは、イカ釣りに特化した機能を持ち、釣り愛好家にとっての信頼性と便利性を兼ね備えています。ダイワのイカ用クーラーボックスは、釣りの楽しさをさらに引き立てる一方で、釣った魚を新鮮な状態で持ち帰るための重要なツールとなっています。

ワカサギ用

出典:Amazon

ダイワのワカサギ用クーラーボックスは、ワカサギ釣りに特化した機能を持つことで、釣り人たちにとって非常に便利なアイテムです。

『クリスティア MC S850/650』は、叩き用の台に最適な高さを選べるため、叩き台として快適で疲れません。また、エサや小物が入れられるプルーフケースが付いているので、小物の管理も容易です。

『クリスティア CLα S1000X』もまた、ワカサギ釣りに最適な機能を備えています。特に、釣ったワカサギが入れやすい投入口が付いているのが大きな特徴。釣ったワカサギをすぐに保冷でき、新鮮さを保つことができます。

これらの特徴により、ダイワのワカサギ用クーラーボックスは、ワカサギ釣りを楽しむすべての人にとって、非常に便利で効率的なアイテムとなっています。

クーラーボックスの選び方

使用する目的や状況・人数によって、クーラーボックスの選び方は変わります。どんなサイズや材質の商品を選べばいいのか迷ってしまう方は、ぜひ参考にしてみてください。それでは、クーラーボックスの選び方を見ていきましょう。

・使用する時間
・断熱材の種類
・人数に合わせたサイズ
・ハンドルやキャスター付き
・キャンプサイトの世界観

それぞれについてご紹介しますので、購入するときの参考にしてみてください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)