フジ医療器は6月8日、「<父の日企画> 第13回 お父さんの疲労事情と解消法調査」の結果を発表した。調査は5月11日~15日、子どもをもつ同社メルマガ会員男性1,168名(うち50代283名、60代405名、70歳以上323名)を対象に、Webで行われた。
「あなたは普段疲れを感じていますか?」と質問したところ、82.6%が「とても疲れを感じる」「疲れを感じる」と回答。特に、30代では93.5%と高い割合に。また、「その疲れは身体的疲労ですか?精神的疲労ですか?」と聞くと、「どちらも」が最も多く53.4%。次いで「身体的疲労」のみが40.0%、「精神的疲労」のみが6.6%だった。
続いて、「身体的疲労」を感じている人に対し、主な原因を聞いたところ、1位「仕事」(49.4%)、2位「加齢」(39.0%)、3位「家事」(4.3%)、4位「介護」(1.4%)、5位「子育て」(1.0%)という結果に。疲れや痛みを感じる部位については、「首や肩のコリ」(67.9%)が最も多く、次いで「腰痛」(64.2%)、「目の疲れ」(50.6%)と続いた。
一方、「精神的疲労」感じている人の主な原因は、1位「仕事」(59.4%)、2位「人間関係」(14.3%)、3位「加齢」(13.8%)という結果に。また、「人間関係」と回答した人に、「誰との人間関係に疲れていますか?」と尋ねたところ、多かった順に「妻」(39.8%)、「上司」(36.1%)、「同僚」(28.9%)、「部下」(26.5%)、「子ども」(21.7%)となった。
次に、疲労解消法を教えてもらったところ、「睡眠をとる」が最も多く59.3%。次いで「入浴をする」(48.8%)、「お酒を飲む」(39.7%)、「運動・散歩・ストレッチなど体を動かす」(37.2%)と続き、昨年は30.0%だった「運動・散歩・ストレッチなど体を動かす」が7.2ポイント上昇していることが明らかに。
最後に、父の日のプレゼントとして欲しいと思う「疲労解消グッズ」を聞いたところ、多かった順に「マッサージチェア」(35.7%)、「安眠グッズ(枕・マットレスなど)」(32.5%)、「フットマッサージャー」(20.3%)となった。