お笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多が6日、YouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』に出演。動画「【吉本の宝】“最強のコンビ芸”ブラックマヨネーズのスゴさを語る!【鬼越トマホーク】」内で、ブラックマヨネーズ(吉田敬、小杉竜一)が行うネタの作り方がいかに難しいかを語った。
同チャンネルでは今回、事務所の先輩であるブラマヨについてトーク。ブラマヨが若手時代、ネタよりフリートークのほうがウケるのはなぜかと考えた結果、吉田が1人で行っていたネタ作りを、小杉と一緒に喋りながら行うようになったというエピソードから、鬼越トマホークのネタ作りについて話す流れに。
作家に「鬼越トマホーク、普段喋ってることのほうが漫才より面白いから、ブラックマヨネーズさんみたいに、ファミレスで録音して面白い会話のところを漫才にしろ」と言われたことがきっかけで、2人でファミレスを訪れた鬼越。しかし、結果的には「普通に、飯食ってる咀嚼音しか入ってなかった」と、ネタ作りはそっちのけで、食事に夢中に。4時間ほどファミレスにいて、2人で8,000円ほど使ってしまったという。
このときの経験を通じて、坂井は「録音して面白い会話を漫才にすることが、いかに(難しいか)。ネタをノートに書きながらやるより手軽じゃん、と思ったらそんなことはない。めちゃくちゃ難しい」「俺らごときがマネできる芸当ではない」と、喋りながらネタを作るブラマヨのスゴさを改めて感じたと述懐。金ちゃんも「リアルな話、本当に面白い人しか作れない。会話でポンポン面白くするんで」と述べていた。