メディア・インテグレーションは、米Positive Gridのギター向けオーディオインターフェイス「RIFF」を発表、予約を開始した。発売は2023年6月15日を予定しており、価格は15,400円。
「RIFF」はエレクトリックギターの録音に最適化された24bit/96kHzに対応するオーディオインターフェイス。ギターを接続するだけで、オートゲイン機能が入力音量を自動的にセットアップしてくれ、ゼロレイテンシーを実現するダイレクトモード、 3つのプリアンプとオーバードライブを利用できるトーンモードといった機能を装備。録音用に米PreSonusの「Studio One」と、Positive Gridの「BIAS FX 2 LE」が付属する。BIAS FX 2とは統合が図られており、アンプ、ペダル、ラックエフェクトなどを本体のノブからコントロールできる。本体ノブでは、他に入力ゲイン調整、出力音量調整、モニター音のブレンド操作が行え、トーンセレクターとしても機能する。入力は1/4インチ楽器インプット、出力は1/4インチステレオラインアウトとヘッドホンアウトを装備。WindowsおよびMacとの接続は付属のケーブルで行え、iOSデバイスとも付属のケーブルで接続できる。サイズ/質量は、W21.59×D54.86xH88.14mm/156g。