LINEは、「LINEギフト」において実施した父の日に関する調査結果を6月5日に発表した。調査は全国の45歳以上の父の日ギフトをもらったことがある男性779人(父親)と20~39歳の男女960人(子ども)を対象に行われた。期間は、4月30日〜5月2日(父親対象)、5月7日~9日(子ども対象)となっている。
はじめに、母の日と父の日の格差を感じるかという質問に対して、約9割の父親が「格差を感じる(やや感じる+どちらかといえば感じるを含む)」と回答。今年の父の日を楽しみにしているかという質問には、約7割が「楽しみにしている(やや楽しみ+どちらかといえば楽しみを含む)」と答えた。
また、子どもを対象に昨年の母の日と父の日にギフトを贈ったかと聞いたところ、「どちらも贈った」が56%という結果に。どちらかに贈ったという回答を比較すると、「母の日のみ贈った」人は20%だったが、「父の日のみ贈った」と答えた人はわずか1%にとどまることが分かった。
さらに、今年の母の日・父の日にギフトを贈るか聞いたところ(アンケートは母の日以前に実施)、「贈る・すでに贈った・贈る予定」と回答した人は、母の日が78%、父の日が61%という結果に。
今年の父の日にギフトを贈らないと回答した人を対象に贈らない理由を聞くと、最多は「父の日にギフトを贈る習慣がない」(21%)、次いで「何を贈ればいいか分からない」(20%)が僅差で続く結果となった。