セガトイズは6月7日、家庭用光学式プラネタリウム「Homestar」のブランド刷新に伴い「夜が好き」をブランドメッセージに掲げ、新たなコミュニケーション施策を展開することを発表した。その第1弾として、ホームページおよびブランドムービーを公開した。
「Homestar」は、天候に左右されず、自宅にいながら星空空間を楽しめる、光学式投影を採用した家庭用光学式プラネタリウム。
2023年2月にセガトイズが行った調査では、「夜、自宅で1人の時間を過ごすのが好きか?」という質問に対し、20~40代において、「とても好き」41.7%「好き」39.6%と、20代以上の大人が「夜1人になりたい」とする回答が8割以上に上った。この調査結果をもとに、今後一層リアルへの回帰が始まりひとりの時間が取りづらくなる時代に、「誰にも邪魔されない空間を生み出し、至極の空間でリラックス」してもらいたとの思いから、今までにない新しい活用方法を展開する。
そこで今回、家庭用プラネタリウムをもつすべての人と若年層ユーザに向け「自分だけの時間を夜に作り出すことができる」魅力を改めて伝えることを目的に、第1弾施策を実施。エイベックス・エンタテインメントが制作プロデュースを担当し、ホームページおよびブランドムービーを一新した。イラストはタミウラ氏とふれい10氏、楽曲は來-Ray-氏を起用している。
夜の一人の時間に「Homestar」を投影し、スマートフォンから楽曲「f.i.n」を再生。スマートフォンを置くことで、SNSを初めとする現実世界から離れて自分自身を見つめなおす人物の一コマを表現しているという。