アゴダは6月2日、アゴダ旅行動向に関するアンケート調査の結果をもとに、今年6月に予算内で楽しめる旅先・旅程を紹介した。調査は2022年7月8日〜16日、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、インド、フィリピン、日本、ベトナム、台湾、韓国、アメリカで1万人の旅行者(18歳以上)を対象に行われたもの。

  • コテージスターハウス今帰仁・沖縄

まず、調査ではアジア、オーストラリア、アメリカ各地では、旅行者の大半が、旅の移動と宿泊にかかる費用を1人あたり201〜500USドル(およそ2万7,750〜6万9,000円)に設定している事が分かった。

そこで、同社では1人あたりの予算を4万5,000円に設定のもと、2人で9万円以下で満喫できる国内5泊6日または海外3泊4日の旅程を提案している。

国内旅行では、「沖縄本島」(2人で8万7,389円)を提案。6月19日に成田空港からピーチ航空で沖縄本島へ向かい、到着後はコテージスターハウス今帰仁にチェックインし、5泊というプランとなる。

沖縄では、今帰仁城跡、古宇利大橋、ナゴパイナップルパーク、瀬底島などにくわえ、美ら海水族館も楽しめる。水族館のチケットはアゴダ予約が可能で、旅程の一部として予算に含まれる。

海外旅行は、3泊で「韓国・ソウル」(2人で8万9,112円)が楽しめる。6月26日に、成田空港から仁川国際空港までZIPAIRを利用し、宿はアゴダでレビュー評価9点以上を獲得しているホテル ジュノーにチェックインという流れとなる。

  • ソウルの夕焼け

景福宮の訪問や世宗マウル飲食文化通りでのグルメ三昧などがおすすめとのこと。1時間の漢江遊覧船で、ソウルの中心を蛇行する漢江の景色を楽しむ事もできる。