尊敬語・謙譲語・丁寧語など、なんとも使い方がややこしい日本の敬語文化。とかく、社会人になった途端に多くの場面で適切な敬語の使用を求められるものですが、みなさんは正しく使いこなせているでしょうか?
例えば、社外の人に向けては自分の上司を、敬称は使わず呼び捨てにするのが鉄則。その通り、社外とのやりとりで上司のことを「田中」と呼び捨てにしていたというsuper Jさん(@inuinfinity)は、ある失態をおかしてしまったようで……
新入社員の頃、電話応対しすぎて自社の上司の名前を「ただいま田中は離席しておりまして……」のように呼び捨てにすることに慣れすぎ、社内での会議中にミスって普通に上司を呼び捨てで呼んでしまったけど瞬時に自分の頰を数発ビンタして「今のなしで」と言ってギリギリ引き分けに持ち込んだことある
(@ inuinfinityより引用)
社内会議中に上司を呼び捨てにしてしまうとは、これは焦りますね。
しかし、自分の頰をたたくことで瞬時にミスをカバーするという瞬発力を発揮したsuper Jさん。素晴らしいです!
Twitter民からは「ナイスリカバリー」「瞬時にギリギリ引き分けに持ち込む反射神経に惚れるww」「引き分けへの持ち込み方wwwwww」「今のなしで、がタメ口な件www」「めちゃおもろい」「笑いを取れてるので、ギリ勝ってると思う」などなど、笑いと称賛の声が多数寄せられていました。
誰にでも失敗はつきもの。重要なのは、ミスをしてしまった後の対処の仕方にあるのだと思います。super Jさんのちょっと変わったリカバリー術、みなさんも参考にしてみてはいかがでしょうか(笑)。